2010年3月28日日曜日

プンタ・アレーナス


ウシュアイアからバスで約12時間、18カ国目のチリに入国しました。でも、街の雰囲気から歩いている人の様子はアルゼンチンと余り変わらないような。。。今のところ。チリはご存知の通り、細長い国なので北と南では様子が違うようです。

(街の中心に立っているマゼラン像。足ものに座っている像は当時の現地人)

ここプンタ・アレーナスには南米大陸を発見したマゼラン像があるんです。勿論、街自体マゼラン海峡沿いにあって、像はいつも海を眺めている様に想像以上に大きい!!現地の人たちは愛敬よくマゼランとは呼ばずに「フェルナンド」とFirst nameで呼んでました。

(この近さでも逃げようとしないペンギン)

この街の一番の観光スポットは恐らくペンギン観察。前回のウシュアイアでもペンギンツアーはあったけど、船でペンギン島まで行くため金額が高い。それに比べて、アレーナスでのツアーはミニバンで1時間ぐらいのところにペンギンの巣(?)まで連れて行ってくれるので簡単だし、金額の面でも安心。

(睡眠はこの穴の中でするようです)

(スーパーでもペンギンの人形は大人気!)

どうも、ペンギンは午前中から午後にかけて巣を離れて漁(海に食事)に出るようで、午後遅くに帰ってくる為、その時間がBestだとか。。。早速、車を止めて海岸沿いまで徒歩で10分ぐらいした所にペンギンの群れがいるいる!50〜70cmぐらいのペンギンがボッ〜ト立てたり、腕をバタバタさせたり、唸って(鳴いて)いたりしてました。どうも、ペンギンは人になれているのか、近づいても逃げる気配無し。

(こいつが風邪気味の(?)ペンギンでした)

時間が遅かったせいか、ペンギンたちは何だか眠そうだった。そのせいか、余り動かない。観察していると一匹クシャミをしたり、首を振って鼻水を飛ばしているペンギンもいました。(何だか寒そうだったけど、風邪引いてるのかな!?)でも一番驚いたのが、ペンギンの鳴き声。見かけによらず、くちばしを上に上げワイルドに「ガッ、ガッ、ガッ〜〜〜〜」ってな感じに叫んでました。本当にペンギンは可愛いかったよ〜!!

プンタ・アレーナス宿情報:
【Blue Hostel】
Address: 不明
Equipment: Hot shower, breakfast, wifi
Price: dorm 5,000ペソ = 892円
Comment: 若干汚いけど、そこまで気にならない。ペンギン見るツアーあり。

2010年3月26日金曜日

ウシュアイアの山

ウシュアイアにはトレッキングで氷河に行けるコースがあるので、朝から行ってきました。1週間前に行った人が今でも氷河が残っていると言っていたのでワクワクしながら宿をでました。でも、このコースはきちんと整備されている訳でもなく、ぬかるみや木が倒されているような場所を無理矢理(?)上がって行くので、途中で迷うことも何度か。。。

(道を間違えて一度森を出てしまった場所も、結構絶景)

「山の天気は変わりやすい」と言いますが、ここウシュアイアの天気は数分でも変化が見られます。さっきまで晴れていても、急に雨になることも何度か。結局、トレッキング途中から雨が降って来たけど、森の中に居たのでそこまで濡れることもありませんでした。

(最後はこんな足場の悪い所を登って行きます。しかも、結構雪流れて来てるし!)

しかし、頂上付近に出ると木が生えてない岩山になり、山に残っている雪(あられ)が突風に流されて顔に当たり痛い。100mぐらいの岩山を登った所が最終地点の氷河のはずだったが。。。実際に到達した場所には湖が残っているだけで、氷河は見れませんでした。ホント残念。

(難易度が高い訳でもないけど、この吹雪とぬかるみはキツかったので、達成感があるね!)

その後、吹雪の中下山をするものの、雨がどんどん強くなって、足場も悪くなり、何度も滑ったり、ぬかるみに足を取られたりで、宿に着いた時には全身ビッショリ。履いていた靴もグッショリ。7時間ぐらいのコースだったのに、9時間もかかりました。でも、このトレッキングはかなり記憶に残るものになったはず。

2010年3月23日火曜日

ウシュアイア


「今日まで生きていて良かった。」

大げさな表現が好きなんですが、本当にここウシュアイアに来てこう思いました。それほど、ここの自然+風景は息を飲むほど感動します。(まあ、そう思わない人もいると思うけど。。。)何度も言いますけど、世界最南端のウシュアイアに来るまで、この街は人口少ない古びた街なんだろうなあ〜と思ってたけど、実際はかなりの観光地!

(最南端の山はやっぱオーラが違う!)

(水が綺麗なせいか、山が反射して味が出てます。)

(国立公園内:最南端にある郵便局。ここでは最南端スタンプをパスポートに押してもらえます!)

(アラスカまで17,848キロ!これからどこまで北上できるか!?)

まあ、南極行きのクルーズが出てるぐらいだから当然なのかな?(20〜30万で2週間程度豪華客船に乗って南極に行けるそうですが。。。今回はパス)その他、ペンギン島やビーグル水道を渡るツアーなどがあって何かしら申し込みたいけど。

(ビーグル水道の風が強すぎて、吹き飛ばされてます!!)

(やっぱパタゴニアの眺めは最高!)

このウシュアイアにはブエノスでお世話になった日本人宿(上野山荘)の本家があってここに泊まってます。今回は宿で一緒になった旅人たちと初レンタカーをして有名な観光スポットや最南端の国立公園へ。

ウシュアイア宿情報:
【上野山荘】
Address: Ayelen 126. Barrio Los Morros
Equipment: Hot Shower, T.V (NHK), 情報ノート多数
Price: dorm 33ペソ = 775円
Comment: wifiもないけど居心地が良く、旅仲間と良い交流ができます。

リオ・ガジェゴス


旅をしていると自分がどれだけ愚か者かが見えてきて時々失望するのは僕だけでしょうか。。。?今回アルゼンチンの首都ブエノス・アイレスから世界最南端のウシュアイアまでの格安航空チケットがネットで買えたと思って喜んでました。そんなんで空港のチェックイン−カウンターに行ったら「支払いがまだされていません。」なんて言われてビックリ!?その後、調べてもらったら何と、ここアルゼンチンには航空チケットに現地人価格と外国人価格があるようです。(って言うか、初めての人分からないよ!)僕はネットで現地人価格で予約をしていたので、支払いも受付られていなかったようで、フライト直前で空港内で一人バタバタ。その場でチケットを購入できたけど金額が860ペソ=約2万円(ネットで買ったと思われた金額が520ペソ)金額の差額に納得いかずカウンターで不満をぶつけたけど、責任者の人が出てきて、あっけなく追い返されました。。。

(バスからの眺めはズーットこんな感じ。時々羊など動物を見かけるけど。。)

その場でチケットをかって目的地に向かってもよかったけど、チケットの金額が上がったことに不満があったので、予定を急激に変更してバスで向かうことにしました。その変更が大きな間違えでした。。。とりあえず、タクシーで長距離バス停まで向かいリオ・ガジェゴスまでのバスのチケットを購入(ブエノスからウシュアイアまでの直行は無い)。その場で知ったのですが、所要時間37時間!!?

(南米の先端はこんな感じ、オレンジ部分はアルゼンチン、黄色部分はチリです。)

ほとんど眺めが変わらない荒地(?)の道を2泊バスの中で眠り移動したリオ・ガジェゴスには何も無かったです。。。でも、最終目的地のウシュアイアまではもう10時間バスに乗らなくてはならないけど、一日一本朝8時に出発する便しかなかったので、ガジェゴスに仕方なく1泊。次の朝、新たにバスに乗って3泊4日の移動を耐えて日本から最も遠いウシュアイアに到着しました!!

(上の地図でも分かる様に、リオ・ガジェゴスからウシュアイアに向かうにはこの様にマゼラン海峡を船で移動しなければ渡れないんですよ!まあ、船って言ってもバスごと乗り上げる渡り船です!)

ウシュアイアについて移動で使った金額を計算したら何と、フライトの金額とほぼ一緒でした。。。!?これなら、ブエノスから4時間で飛んで来た方が良かったとガックリするので、自分はバスでアルゼンチンを横断したと言い聞かせている今日この頃

リオ・ガジェゴス宿情報:
【Hotel Colonial】
Address: Urquiza 212 esq. Bernardino Rivadavia
Equipment: Hot Shower, Wifi, T.V.
Price: single 80ペソ = 1879円
Comment: 観光客が余り居ないからか、どの宿も高い!その中でも安宿を見つけたのがここ。wifiがあったのが意外だった。

2010年3月18日木曜日

パレルモ地区


世界的に有名なアルゼンチン人と言うとディエゴ・マラドーナとエバ・ペロン(エビータ)では無いでしょうか。この二人は今でも人気があり、写真やポストカードなどは今でも街なかで良く見かける。

(この絵とっても好きです。エビータがスピーチをした後に、ペロンを抱いている様子)

エバは映画俳優をしていた時に後の第29代大統領ファン・ペロンと出会い、政治の世界に興味を持ち始める。その後、貧富の差が激しかったアルゼンチンの人々に大いなる支援を始め、無学な子供たちの為に学校を建て、無職だった大人たちの為に職を提供したりして、多くの国民たちから支持される様になっていくのである。

(この建物のベランダから有名なスピーチをされたんですよ!)

しかし、不運はあっと言う間に訪れた。33歳になったとき子宮癌によって突然死を遂げてしまった。ブエノス・アイレスで行われた葬儀では数十万の市民が参列したようです。そして、彼女のこの国に対する思い今にまで受け続けられているようです。

(お爺さんも猫もとってものんびりできるパレルモの公園。街の雰囲気も良く、イスラエル:テレアビルに続いてここなら住んでも良いかも〜)

そんなエビータの博物館を訪れにパレルモ地区に行ってきました。ブエノスのセンター街とはまた雰囲気が違って、のんびりできる公園があって市民のゆとりの場。平日と言うのに多くの人がランニングしたり、サイクリング、ローラスケート、日光浴(?)して大分ゆとりがある生活している感じ。ここには日本庭園もあるんですよ!

(これ本屋なんですよ!噂によるとここが世界で2番目に美しい本屋だとか!!)

ブエノスでは5泊の予定だったので、途中で宿を変えてみました。南米にはいくつか日本人宿があって、パッカーにはとても有難い。次はアルゼンチン&地球最南端の街ウシュアイアに飛びます。お家にある世界地図で場所を確認してみてね!

ブエノス・アイレス宿情報:
【山野山荘別館】
Address: Suipacha 993 3F
Equipment: hot shower, wifi, 情報ノート多数、HNK
Price: dorm 32ペソ = 750円
Comment: 日本人のみの宿なので(?)とっても快適です。

2010年3月16日火曜日

ブエノス・アイレス part2


どうもブエノス・アイレスは「南米のバリ」と呼ばれるほど、お洒落な場所のようです。日曜日には何店もフリーマケーットが開かれていて売られているものはアンティックが多く、他には独自のブランドものなど。見ていてワクワクするようなものばかり。しかも、店数が半端じゃない!!

(このお店何だかワクワクしません?)

その中に音楽を演奏する人たちや、それに合わせてタンゴを踊る人々。こりゃ〜他のフリマーとは一味も二味も違う!!街の雰囲気がとっても陽気です。でも、月曜日になるとその雰囲気さも逆転してビジネスモード。

(何十メートルにも続くフリマー)

どうも、他の南米の人々からすると、このアルゼンチン人のお洒落感は気取っている様で気に入らないようです。。。でも、アルゼンチンの人たちはと言うと自分たちは南米に居ながら、もっとヨーロッパに属していると考える人たちも多いとか。でも確かに見かけも、白人が多く、女性の中にはブロングが多いのにビックリ!!それにタンゴはいかにも気取っている感が溢れてるし。

(なにげな〜く置いてあるタンゴの像)

(いつかこんなに格好良く踊りたいな〜〜)

でも、でも、今日初めてタンゴレッスンを受けに行ってきました!!!初心者コースのはずが、他の人たち結構踊れてるし。。。結局ほとんど足踏み(?)で終わりました。まあ、定期的に習わないとムリですね。でも、道で踊っているの見るとカッコイ〜

2010年3月14日日曜日

ブエノス・アイレス


16時間。イグアスから首都ブエノス・アイレスにバスで来ました!この長距離移動だと通常クタクタになるけど、アルゼンチンのバスは他とは違います。飛行機で例えたらビジネスクラス(多分)座り心地が良いシートは足が延ばせて、飲み物も飲み放題、お菓子や食事もでます。しかも、映画や音楽も上映して至れり尽くせり。あっと言う間にブエノス・アイレスに到着。

(2階建ての先頭部分。写真右下には小型テレビもあるよ!)

ブエノス・アイレスはサンパウロに続いて南米第二の都市。だけど、街自体がとってもお洒落。緑が多く、道もキレイ。また、本屋やカフェ、オペラやミュージカルなどの劇場も多く、夜遅くまで街が安全に賑わってる。その為か、街を歩いている人たちまで洒落て見える。


ここアルゼンチンで有名なものはサッカーとタンゴとステーキ。早速タンゴを見に行ってきたよ。さすが本場キレが違うね!歌あり、踊りありのパフォーマンスで客席を飽きさせる事無く、興奮連続でした。数日ブエノス・アイレスに居るので、また詳しい事は後でアップします。


ブエノス・アイレス宿情報:
【Hostel Suites Obelisco】
Address: www.hihostels.com
Equipment: hot shower, wifi, breakfast
Price: dorm 39ペソ = 917円
Comment: ロケーションがとても便利。飲んだくれの欧米人が多い。毎日イベントがあるので飽きないかも。

2010年3月12日金曜日

イグアス(アルゼンチン側)


17カ国目アルゼンチンに入国成功しました!ここも街の名前はイグアスなんですね。でも、どうもこちら側の方が人気なのか???HostelやHostelの数が多い!!最初に泊まろうと予定していた場所は満室!なので、歩いて探していたら、つまずいて転けました。。。恥ずかし〜。だって、現在バックの重量20kg超えてます。そんなのをもって宿探し、結構大変なんですよ。

(写真じゃ分かりづらいけどこの眺めスゴいんです!!)

まあ、宿は直ぐ見つかり。早速イグアスの滝アルゼンチン側!勿論今回も入場料がかかります。滝を見るだけなのに85ペソ = 約2,000円若干ブラジル側より高い!でも、実際滝の迫力を見られると金額のことなんて忘れます。

(余りに濡れるんで、多くの人は上半身脱いでます!)

アルゼンチン側はトロッコ(?)に乗っていきます。大きく分けてここは2カ所滝の見所があって、1つは滝の直ぐそこまで行けて水びたし。こっちも迫力満天です!ボートに乗って近くまで行くこともできたけど、今回はパス。(って、次回があるのか?)

(これが「悪魔の喉」引きづり込まれそう!)

(余りに範囲が広すぎて写真に納まりません)

(反対側はブラジル側。昨日はこの滝の下から写真を撮ったんだよ!)

また、トロッコに乗って次のポイントへ。一番大きい滝の上に鉄橋(?)があるんです!これ壊れたら、全員滝に飲み込まれるよ!そうなんです。こちら側の滝は別名「悪魔の喉」と言う怖い名前がついてるんです。飲み込まれた最後。水しぶきと霧で下の川が見えねよ〜!!!

イグアス宿情報:
【Hostel Park】
Address:
Equipment: hot shower, pool, breakfast included, wifi
Price: dorm 40ペソ = 936円
Comment: 部屋は狭いけどA/Cもあってグット。バス停から歩いて5分ぐらいなので悪くはないです。

2010年3月11日木曜日

イグアスの滝


個人的に今回の旅でブラジルは最も警戒な注意をしなくてはいけない国だと思っていました。以前からブラジルだけは良くない話を聞いていたし、以前での訪問も踏まえて。で、サンパウロからイグアスに向かう予行バスの事が起こったんですよ。。。夜の9時頃突然バスが止まって、何だと窓の外を見たら拳銃をこちら側に向けている警官が数名。そしたら、一人の警官が突然銃を向けてバスに乗り込んできた!!どうも、乗客全員にバスから降りろと言っているので、直ぐさまバスを降り、男は両手をバスにつけて、下を向いた体制にされ、体全体ボディーチェック。バックの中身もチェックされた。でも、20分ぐらいして何事も無かった様に、乗客はバスに戻って再出発しました。(これが本物の警察だったからよかったものの、武装した警察のテロとか、ブラジルだったら考えられるから怖いよ、ここは。)

(最初はこんな感じ。2段階になっていて、「こんなものか。。。?」)

その後は問題なくイグアスのバス停に到着。早速、宿に向かいたいけど、今回の宿の場所は村と言うか、林の中(?)みたいな場所なので、2度もローカルバスを乗り換えやっとの思いで到着!ここが最高に良い★★★(3つ星:勝手につけました)。プールはあるし、サッカーコートはあるし、滝まで近い!!!でも、ドミです。はい。(写真は後でアップするね)

(だんだん、水の量、波の勢いが凄くなってくる)

早速滝です。このイグアスの滝は南米で最も楽しみにしていた場所。(他の場所を余り知らない。ってこともあるけど。)10年以上も前にカナダの語学学校(トロント)に留学していた時、ナイアガラの滝を見てかなり感動をした事を今でも覚えています。でも、でもね、そんな滝を見て、ブラジル人+アルゼンチンの友達は「ふ、イグアスの滝の方が凄いね!」なんてイ言ったんですよ。その瞬間からいつか、いつの日かイグアスを見に行く!と心に決めたんですね。

(この眺めは半端じゃないよ!ホント。余りの衝撃に感動の領域を超えました!)

(上から見た滝。反対側はアルゼンチン。)

まず、イグアスの滝で最初にビックリしたのが、ナイアガラと違って、ここは国立公園なんですね。だから入場料がかかるんです。しかも、入り口から森の中をオープン2階建てバスに10分ぐらい乗って滝に向かうと、突然見えてくるんですよ!簡単に言うと森の中に巨大な滝がいくつもある感じ。

(この迫力!)

イグアスの滝を大画面のテレビで満足している貴方。ここはテレビでも、写真でも伝わらない揺れ動くものがあるはず。ここは世界でも有数のMust see(行くべき所)だと思います。(まあ、日本の反対側と言う事もあって、ブラジルでは本当に日本人観光客を見かけません。まだ2人だけ。。。)

イグアス宿情報:
【Foz do Iguacu - Paudimar】
Address: www.hihostels.com
Equipment: hot shower, wifi, pool, soccer court, restaurant
Price: dorm 20リアル = 約1,000円
Comment: 自然に囲まれていて、フタッフも親切だし、環境がとっても良いです。

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2010年3月9日火曜日

サンパウロ


ブラジルの最大都市、又南米で最も大きい都市サンパウロです!!本当に広すぎて、ちょっぴり行動する気がなくなるなあ〜。結局ダウンダウン地域しか歩いてないけど。。。サンパウロは地下鉄やバスが充実しているとのことだけど、街自体が広いので、地下鉄の駅に行くまでがまた大変。ここに住むことになったら、絶対車必要でしょう!?
 
(久しぶりに空が小さく見える。)


ブラジルでは人口の73%がカトリックで、15%がプロテスタントのキリスト教が主な国。その為、プライベートの学校などではかなり宗教カラーが強そうで、教会と一体化している所も少なくないよう。それに、街のあちらこちらに大型教会があり、このサンパウロ大聖堂の前には一人演劇でもしてるかの様に、それは熱く聖書の言葉を語っている人がかなり印象的だった。


(ヨーロッパの教会と比べると比較的小さめだけど、街の中心に建つことで存在感がある!)

この直ぐ近くに東洋人街があって、なんだか中国人、日本人、韓国人街がミックスされたような場所。日本語の看板が書いてあるのに、売ってるものが中国製とか。。。日本語の本屋もあったけど、雑誌は数ヶ月前のとか。。。想像してたのより、若干微妙〜〜なものが多く残念。。。(実は他にもっとあったのかな??)

(結構無理矢理トリデ建ててない!?)


サンパウロ宿情報:
【Praca da Arvore Hostel】
Address: www.hihostels.comを見て下さい。
Equipment: Hot shower, including breakfast, wifi, 
Price: dorm 33リアル = 1675円
Comment: 若干駅から遠いけど、落ち着いた雰囲気の場所で良いです。

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2010年3月8日月曜日

リオ・デ・ジャネイロ


久しぶりのブログ。。。リオに着いた瞬間体の限界を感じたのか?3日間ぐらい寝てました。まあ、数時間散歩にでたけど、3畳窓無しの部屋に戻って睡眠 zzz, 睡眠 zzz, 大分寝たなあ〜。そんな感じでリオでは6泊7日の長期滞在をしてました。

(せっかくここまで来たのにこんな写真しかありません。。。)

天気も悪く、ほぼ毎日雨か曇り。やっと晴れたと思ってリオで最も有名なイエスの像を見に行ったら。。。霧で見えない〜!しかも、足場が組まれてる!!ここまでは、トラムで30分くらい掛けて上がるんだけど、リオの街には危険地帯が多い(スラム街)。その一部がこのイエス像が立っている丘の下だとか〜!警察も立ち入らない、日中でも絶対に入っては行けない場所がリオには多くあるので、気をつけましょう!

(個人のタイル好きの人が街の一部をタイル尽くしにしている丘!)

(こんなのありました!巨人ファンは負けちゃいられないですよ!)

(店の中まで水が溢れてました!!)

最終日の夜なんて、大雨で街の一部が大変なことに!膝まで水が溜まって歩くのも一苦労。そんな中、車が通ると波が立つ!!まるで、下水の中を歩いている気分です。ゴミは流れてくるし、臭うし、道に泊まってる車は余りの数量で少し浮いているような!?


数時間だけ晴れたリオのビーチ。波が以上に高くて泳げたものじゃないし、水冷たすぎ!でも、リオっ子はそのなビーチでサッカーバレーや日光浴を楽しんでます。長期滞在だったけど、余り良い思い出が作れなかったリオでした。。。

リオ・デ・ジャネイロ宿情報:
【Benjamin Constant】
Address: Rua Benjamin Constant 10
(Gloria駅からBenjamin Constant通りを15mぐらい入った右側)
Equipment: 2リアルで扇風機貸し出しあり
Price: single 18リアル = 898円
Comment: 天気が悪かったので、建物中の湿気が悪い。とても清潔とは言えないが、アクセスは良い。バッパーの中では知られている宿らしい。

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