2010年5月24日月曜日

ジャングルツアー day 3


早くもジャングルツアー最終日。森に入っていきなりインディアン・メイクアップ(?)したらこうなっちゃいました!?何故俺だけ額にヘンテコリンな似顔絵が書いてある。。。?しかも、頭にパパイヤの木の刺を乗せられて「ハイ・チーズ」

(他のツアー旅行者に笑われたけど、全く気にしません。だってB型だもん)

こんなメークのままジャングルの奥地へ入って行く。すると小さな沼が現れてきて、そこにはイノシシやプーマの足跡が発見できた。少しすると鳴き声が聞こえて来たので、ゆっくり音を立てずに近寄って行ったらイノシシの群を発見!

(大きな刺があるパパイヤの木)

イノシシはおじさんが咽せた咳をしているよな鳴き声をしていた。人の気配を感じるとこれまたおじさんが咳をした様に音を立てて一瞬に走り去って行く。しかも、悪臭を出しながらさって行くので、後に残る臭いは最悪。。。

(カメラ目線ですね。イノシシさん)

結局このツアーではワイルドアニマルを見ることが出来なかったけど、ジャングルの楽しさ、恐ろしさ、知識が若干ついたし、何より本当に楽しかった!!


そうそう、それと、実は2日目からココで指輪の作り方を教えてもらって、一生懸命作ったのがこれ。かなりのお気に入り。ヤスリで磨き、灰をつけると輝きがでる。

ジャングルツアー day 2


ジャングルツアー2日目は本格的!昆虫、毛虫、蜘蛛、蛇がダメな人は見ちゃダメ!!でも、まずは朝からターザン!遂に念願のジャングル in ターザンをやちゃいた!!数十メートルの木のつるにガイドのルーチョ氏が足掛けを着けてくれて、皆で「あァ、あァ、あァ〜〜〜〜〜」

(これが最高に楽しいターザンごっこ)

(大人になるともっといろんな色に変色できるよう)

(これは本当にカブトムシなのだろうか!?)

(サソリですよ!初めて見た!!)

(本当に怒った時だけ猛毒を吐くらしい。。。)

(これどう見ても枝でしょう!?でもバッタ(?)みたい)

(蝶の形をした葉+人肌恋しい木)

(竹笛:スゴく高い音がでるよ!)

その直ぐ後、カメレオン発見!最初に見つけた時は緑色していて、トカゲだと思ったけど、手で捕まえたらだんだん茶色に変色していった!!スゲっ〜。他にも緑色のカブトムシ(?)かなりちっちゃくて可愛かったよ。そして、砂漠にしか存在しないと思っていたサソリ発見!こんな小さくても猛毒もちだそう。極めつけは、猛毒の持ち主タランチュラ。夜行性の蜘蛛らしく、地面を掘って穴の中に住んでいるよう。棒で突っついたら出て来た!

(これはベストリアクションで賞?)

(これまた意外に肌だ固かった)

この日の目玉は大蛇(?)。ガイドのルーチョ氏が突然一人道を外れて少し行ったところで、ものすごい勢いで蛇をダイビングキャッチ!!??普通蛇をダイビングキャッチしないよネ!でも、ここのガイドは違います。どうもこの蛇はボアと言う種類だそう。今度はアナコンダと違って首に蛇を巻いちゃおう。。。何て言いだすよ!!え〜怖いよ。噛まれたら痛いよ!!でも、写真撮り合い。人生で初の蛇巻き。こんあ大げさリアクションになっちゃいました。(他の人は結構格好良く撮ってたけど。。。いいさ。だって怖いだもん。)

ジャングルツアー day 1


パンパツアーからルレナバケに帰って来た日本人9人。早速地元の人に人気のレストランで乾杯。とろけるような牛肉のスープ。このスープ具、見て分かる様に大きな牛肉の固まりと刻んだネギのみなのに、味が確りしていて美味しい!

(スープと思ってなめていたらボリューム満天!金額も約170円)

個人的にはパンパツアーだけ参加してラ・パスに帰るはずだったけど。。。ジャングル最高!!もう少しジャングルを楽しみたくなったので、ツアー第二段「ジャングルツアー」に行くことに決めた。このツアーはもっとワイルドな野生な動物がみられるようで、ツアーの期間も1日〜20日まで各自選べるようです。

(交通手段は小型ボート)

ここで3人の日本人は先にラ・パスに帰ることになり、残りの6名で2泊3日の「ジャングルツアー」に行くことになった。金額も前回のパンパツアーとほとんど変わらない380ボリ+入場料125ボリ。今度はルレナバケの川からボートで約3時間かけてジャングルの奥地に向かった。

(まず木が大きすぎ!!)

出発してすぐ同じジャングルだけど前回のツアーとは雰囲気が全然違った。こっちは名前の通り完全にジャングルだ!!分かりやすく言うと「大きい森山」だ!!

(落ちたら終わり丸太渡り!)

(蟻が大きい!噛まれると冗談じゃなく痛い!)

ジャングルにはワイルドの野生動物が生存するから怖い。。。と思っていたけど。実際に体験して分かったことがある。それは、ジャングルでの天敵は『蟻』です。ここジャングルには様々な蟻の種類があるようで、ある蟻に噛まれると8時間痛みが続くとか、10分とか。で、実際に噛まれました。ミツバチに刺されるのと同じぐらい痛い、ホントに痛い!!

パンパツアー day 3


朝日を見に行ったよ!パンパツアーの最終日。今日は何が起こるんだろう〜!?


ガッツリ朝食を食べてボートで出発。この日のメインイベントは「ジャングルの川で泳ぐ」し・か・も、このジャングルの川にはピンクなイルカが居るんです!!!本当信じられないような話ですが。。。ぞうなんでしょう?

(いつも陽気な日本人9人。珍しく欧米人に負けずどのツーリストより目立ってました!)

(これがジャングルの川で泳ぐイルカ)

(華麗なジャンプで賞!!)

ボートで上流に向かって走ること数十分、若干広い川の合流地点でボートを止めて、待つこと数分。何と確かに3〜4匹イルカが泳いでいるじゃありませんか!?でも、ピンクじゃなくない?まあ、90%妥協してピンクでした!でも、途中背びれが完全ピンクのイルカがいたんだけどなあ〜。

(帰り際にまた戻ってこいヨ!と睨まれたような)

(ピンクの鳥発見!!)

(ボリビア最高)

とりあえず、華麗なジャンプでイルカを追うけど、川の流れが早くて流される〜〜〜〜。結局、濁った川をただ泳いだだけでした。。。欧米人もたくさん居たけど、実際泳いだのはほとんど日本人9名だったなあ〜?

パンパツアー day2


ジャングルには日本では見られない(多分)蚊の種類がたくさんいる。その為、普段でも人一倍蚊に食われやすい体質なので、こんなこともあろうかと日本を出る前にマラリヤの薬(虫除けクリーム)をゲットしたんだなあ。それがこのULTRATHON!!日本では売ってないので、ネット購入!どうも、これはアメリカの軍向けに開発されたクリームで国に認定されているとか!?

(1個6ドルだけど、運送料が12ドルもした!)

早速、朝からULTRATHONを手足に塗って、いざジャングルに出発!!午前中は草原でアナコンダを探せ!ツアーだよ。草原って言っても、さすがジャングル規模が違う!草が腰近くまで生えている!!そんなところをかき分けて進むんだから大変!しかも、気合い十分で短パンで来てしまい。。。草で膝が切れる!!イ・タ・イ〜〜

(どこまでも続く大草原)

草原でアナコンダを探すこと早2時間。遂にスーパーガイドのネグロ氏が他のどのガイドより早くアナコンダを手掴かみ!!2メートルぐらいあるアナコンダを掴んでみました。結構重く、意外と固かった!しかも、今回初めて知ったことは。。。実は蛇には2つペニスがあるんです!!!モ〜ビックリ!!もっと奥地に行くと全長6メートル近いアナコンダが居るって言うのだから、これまたビックリ。

(遂にアナコンダ、ゲットン!)

(よく見るとペニスが2つ付いてる!!)

(目が若干青いよ)

結構充実した食事もツアーに込みで、ホント至れり尽くせりです。午後は何とあのピラニア釣りに出発!今回9人の日本人の内のお一人が元漁師(相当の釣り好き)でドンドン釣っちゃうんだからスゴい!一方自分は何とかピラニア1匹、ナマズ1匹(ナマズは小さいので、逃がすことに)。釣りって子供の頃に数回やったことがけど、これが意外と釣れると楽しい!

(このツアーでは食いまくった!他のツアーの残り物まで食べ尽くしたからね!)

(こいつがナマズって魚。餌は豪華に牛肉だよ!)

(一本釣りでピラニア、ゲットン!)

(やっぱり歯はギザギザだね)

(今日も夕日が綺麗だな〜サッカーしてて見てないけど。。。)

(ヘッヘッヘッ。大漁だぜ!!)

(ピラニアのトマトソース和え。骨が多い白身。臭みが無く意外に美味かった。)

この日も別のスポットで夕日を見に行ったよ!でも、この場所にはサッカーグランドがあったので、早速試合が始まりました。勿論ゲームに参加。ゴールも決めて気分爽快!最近ではサッカーボールも買ってWorld Cupに備えてるよ!!後は日本のユニフォームが欲しいんだけどなあ〜〜

パンパツアー day 1


遂にジャングルに乗り込みますヨ!ルレナバケからボリビアお決まりのトヨタ4WDに乗ること3時間ジャングルの入り口に到着!

(毎日結構な数の観光客が向かうパンパツアー!)

ここから小型ボートに乗り換えて遂にジャングル初体験だよー!!出発して間もなくハニ発見!!その後もワニがウジャウジャ川の岸辺で水浴び+日光浴してるし!意外に大人しく余り動かない。。。他にはカパピラや日本では見られない鳥、亀などがボートの中からたくさん見られる。

(人生初のワニですよ)

(いつもホノボノ、カパピラFamily。結構ワニと仲良し!?)

(いろんな種類の鳥がいます。名前聞いたけど忘れた。。。)

(バナナが大好きお猿さん。フサフサして肌触りが良い)

(イカクしているのか!?口開けワニが結構多い!!)

(ジャングル最大の大きさを誇る鳥だそうです。写真じゃ分かりづらいけど、身長80cmぐらいあるかも!飛ぶところが見えなかったのが残念。。。)

(勇敢にも小さい亀は今日も生きてるよ!)

これはスゴい!スゴすぎる!!!正直最初日本人9人の中で恐らく最もジャングルに興味がなかった自分ですが。。。(今更スミマセン。)でも、これはテンションが上がる!上がりまくる!!大自然ジャングル+野生の動物想像以上にスゴいよ!全然動物園とは違うね。

(いつも以上にキレイに見える夕日)

(ベストガイドでしょう!!どうやって闇の中から?しかも、ボートの操作をしながら、小ワニが捕まえられるの?教えてくださ〜イ!!)

(ワニ掴んじゃったよ!子供だからか?結構ソフトな感触!!)

宿泊所に着いたには既に夕方近かったので、荷物を部屋(ドミ)に置いて一休みしたら、直ぐまたボートに乗ってSun set pointに向かった。やっぱりジャングルで見る夕日は格別だネ!でも、日が暮れると当たりは真っ暗。そんな中ボートで帰る途中、ベテランガイドのネグロ氏は勇敢にも闇の川岸からワニの子供を手掴かみでゲットン!!!え〜〜〜まじ〜〜〜!?そのワニをもってハイチーズ!壮大なジャングル一日目でした。

ルレナバケ


約10時間待たされて来た台車はかなりのオンボロ。このバスに約16時間ぐらい乗るのはかなりシンドイ。しかも、通る道は90%以上凸凹道。それに加えて、時には崖すれすれの道を走るので、スリル満天!確か、毎年大型バスやトラックが崖から転落して、死亡事故が起こってるんだから気合いを入れないと大変なことになるよ!!でも結局バスの中では狭いながらに熟睡でした。。。
(これ人形じゃなくってリアルなオウムです!!チョー可愛いくない!?)

ルレナバケは一言に大自然に囲まれた小さな村。周りは山と川に囲まれて、恐らく主な村の産業は観光業だと思われる。このジャングルでのツアーを楽しみに多くの欧米人が絶えず訪れている様子。特にイスラエル人多い!!旅行会社にはヘブル語の文字での説明がズラリ!

(同じ店の奥に喋るオウム発見!!「オゥーーラ」って言ってました!)

とりあえず、予め検討していた旅行会社を訪れ、ツアーの内容を確認。通常400ボリ(=3,155円)の金額を日本人9人で申し込むので、得意の交渉!!交渉の結果380ボリになった!たった20ボリじゃん!っと思っている貴方。ボリビアで20ボリ(=257円)あったら安宿に一日泊まれるんですよ!3食ぐらい食事もできるんですよ!

(ベランダからの夕日は結構良かったよ!)

今回初めて9人での旅になったので夜はやっぱりトランプでしょう!毎晩少量の金額を賭けての大貧民。これから長いようで短いジャングルでのツアーが始まろうとしています。

ルレナバケ宿情報:
【Residencial Japon】
Address: 確かAniceto Arce通り
Equipment: 洗濯するバケツ、ぬるい水シャワー
Price: 本当は20ボリだけど、9人で交渉の結果17.5ボリ
Comment: 結構清潔で情報ノートもあり