2010年8月26日木曜日

Grand Cenote


カンクン近辺にGrand Cenoteというかなり透き通った湖(?)、池(?)でシュノーケリングができると聞いて行ってみました。まあ、近辺と言ってもバスで片道3時間ぐらいかかるんだけどね。。。

(この写真水の中ですよ!!既に別世界でしょ!!)


入場料に100ペソ払って入ると、若干人が多くゴチャゴチャしてたけど、水はかなり透き通ってる!!でも、入ってみると水が冷たいけど、かなりキレイ。ジンベイザメツアーにも一緒に行った夫婦がシュノーケリングセットも防水カメラももっていたので、それらを貸してもらって、なおいっそう楽しめた!!

(水の中に光が差し込むとこんな感じ)

(これもスゴすぎるでしょ!!)

特にこのGrand Cenoteって場所は若干洞窟っぽくなっているんだけど、お昼頃に光が水にさしてなおいっそう水中が輝いてキレイに見える仕組み。ホント、水中の世界は神秘ですよ。ダイビングもしてみたいけど、耳抜きが全然ウマくできないので、結構怖くて挑戦できません。。。


(Playa del Carmenの夜の海)

(毎晩食べても全然飽きないブリトウ)

その後、結構時間があるので、海から見えるシェルハ遺跡にも行くことにした。Grand Cenoteから近いけど、バスが無いため、タクシーを捕まえるしかない。でも、余りに車の通りがない為、タクシーも来ない。。。で、ヒッチハイクをしてみたら、なんだか5分ぐらいで停まってくれて、乗せてくれた。ありがとう!!晴れた青空のしたで、遺跡を楽しみ、海で泳ぎながら遺跡を見て、帰りにPlaya del Carmenでちょっと観光してCancunに戻りました。

2010年8月25日水曜日

ジンベイザメ・ツアー


ま・さ・か!ジンベイザメがカリブ海で!Cancunで見られるとは想像もしてなかった!!!先にCancunに着いていた林夫婦から勧められて、宿で一緒になった他の日本人夫婦2組とツアーに参加して来ました!

(写真じゃ伝わらないかもしれないけど、、、ジンベイザメが口を開けて接近して来るとかなりの迫力だよ!!)

すご〜く来して街から港までタクシーに乗って行ったけど、、、
「この日は風が強く船を沖に出すことはできない。。。」
と言われて明日に延期になっちゃった。船酔いを避けるため出発前に酔い止めを飲んでいたせいで、この日はズーット眠くzzz....ヤル気でね〜〜〜。

(ジンベイザメと泳いでます!!)

翌日同じ感じで港まで行って小舟に客8名、乗務員2名で出航!!30分もしないうちに海が荒れて、何かに捕まってないと振り下ろされる感じ。。。だったと思います。この日も酔い止めを飲んでいたおかげで何とか平常心を保っていたけど、他のイタリア人の3名はゲロゲロに吐いてるし!

(スゴいの一言)

約1時間半ぐらいしたら360度見渡すかぎり地平線しか見れないし!!既に何もなし。すると水中に尾びれが見え始め、それが何とジンベイザメ!!これは大きい!全長7〜10mぐらいあるよ!!そんなのが何十匹っているんだからスゴい!スゴすぎるよ!!!

(イイ大人がカリブ海で子供のようにハシャイでますよ!!)

船を止めると波の揺れが激しい!!一瞬にして酔いだした。。。でも、直ぐにスノーケリングの準備をして荒れる海にJump in!海の中はジンベイザメで一杯。ジンベイザメは体は大きいけど、プランクトンを主食とするので、人には被害を及ばさない魚でも、近寄りすぎたり、触れてはダメなので、基本は一緒に泳いだり、観察するだけ。それでも、迫力満点!大きい口を1m近く開けて、近づいて来た時なんて、
「アァ〜〜、食べられる!!!と本気で思っちゃうんだから。スゴいよ!」

この写真ならジンベイザメの大きさが少しは分かるかな???)

ジンベイと泳いだ後は、近くの海岸に行って海水浴。このビーチはかなり遠浅でたぶん100mぐらい岸から離れても全然足がとどく感じ。海の水も透き通っていて気持がいい〜!昼食には海の中でセビッチェ(エビや海鮮をトマト、オニオンなどと混ぜたもの)とビールを飲んで
「優雅で贅沢な気分。」毎日Cancunでリゾート気分を満喫してま〜す!!

2010年8月24日火曜日

Cancun


Cancun楽し〜〜〜!!ここに着いて既に一週間経ったけど。。。これからブログアップしてくよ。ホント噂以上にCancunの海はキレイだよ。まあまあ白い砂浜に、信じられないほどのハワイアンブルー(?)の海。しかも、ビーチが広いせいか人もあんまりいない。のは何故?

(うわぁ〜なんじゃこれ!!何でこんなに海キレイなの???)

(最近では日本からも新婚さんが増えていてチラホラ日本語のサインがあったような〜?)

(Cancunでなんとこの旅3〜4度目の再会になる林夫婦(カメラ目線の二人)釣り好き、ビール好き、麻雀好き!!何とビーチで麻雀してます!!)

どうも、日本は気温38度ぐらいの猛暑と聞いてますが、カンクンも負けないほど熱い〜〜。しかも、現在泊まっている日本人宿Rosas 7にはA/Cがないので、みんなしてあ・づ・い〜!!と言いながらグタグタ過ごしている日々が何故か居心地が良い。でも、なんだかんだ、毎日ビーチで日焼けしているので肌がコンガリ焼けて美味しそう!!


(車社会のCancun。歩道なんてないんだな)

今まで中米を横断してメキシコに着いて何よりもビックリしたのはこの国はかなりの経済大国であり、アメリカの影響をスゲ〜受けてるってこと。たぶんCancunだけだと思うけど。。。まず、ここはかなりの車社会。CAと似ていて歩道者に優しくない街。街は4車線前後あるし、ほとんど、横断歩道を発見することはできない。なので、左右確認してダッシュのJ-walk!結構危険だし。

(Cancunの在庫スーパー。広い!!)

Cancun初日街を歩いてちょっと観光しようと宿近くを1〜2時間ぐらい歩いていたら、City Clubっていうスーパーに入ったらビックリするほど広い!!これは在庫倉庫スーパー。確かに、LAに住んでいた時コスコやサムズ・クラブなど同じようなスーパーがあったけど、長い間ご無沙汰していたので、何だか新鮮な気分で在庫スーパーサイコ!!何品か買おうとレジに持って行ったら、会員カードが必要のことを忘れていて買えなかった〜〜。そんな感じでCancunを満喫してます!!!

2010年8月21日土曜日

Belize


グアテマラのフローレスから世界的有名なリゾーチ地カンクンへバスで行くルートは大きく分けて2種類ある。1つはフローレスから見て北西にあるパレンケ(メキシコ)を経由してカンクンに行くルート。もう1つはベリーズを横断して行くルート。こちらのルートの方が比較的近いのだが、人気がない。何故なら。。。

ベリーズ入国には意味の分からない入国税がかかるんです。しかも、入国するのに50米ドルも!!!(欧米人はかかりません。)な・ん・で!???高すぎるでしょ!?その旨をガムを噛みながらビザの手続きをしている黒人のおばさんに行ったら、「別にグアテマラに戻っても良いのだよ。」なんて言われ、かなり腹がたつ〜〜〜!もう二度とベリーズになんか来るものか!しかも、ベリーズシティーからカンクンへのバス代も半端無く高額!(38米ドル)ありえない。まあ、最近とりあえず、北上って考えて1泊や2泊で移動を続けていたので、、、あんまり考えず、調べず、旅をしていた結果こんか無駄なお金を使ってしまい後悔。

(ベリーズシティーの様子。あんまりにも何も無いことにビックリ!)

まだ、これぐらいで終わるんならよかったのです。問題はこれから。何と入国と同様、出国にも税金がかかるベリーズ!ホント意味不明!しかも、約20米ドル!は???国横断しただけで、そんなに金取るか?で、財布を開いてみると何と1米ドル札しか入ってない!?そうなんです、メキシコに入ってからお金を引き出そうと思っていたので、余分なお金を持ってなく、出国税を払う金がない。。。どうしょ〜〜〜?とりあえず、税関に話してみるけど、「払えなければ出国はできません。」なんて言われるし。ATMもお金を借りられる知り合いもいないし。。。とりあえず、恥ずかしながら、同じバスに乗ってた欧米人に事情を話して、お金を借りることに成功。

(フローレスの夕方後)

一人随分出国に時間がかかったけど、無事にトンでもないベリーズから抜け出した。途中、ベリーズシティーにバスの乗り換えで1時間ぐらい寄ったけど、この国にはどうもジャマイカからの移民が多く、黒人で髪をドレットにして英語を話す人が多い。その為か、街にもチラホラ英語のサインが見れて若干興味深かったけど、もう絶対こんな意味不明の入国・出国税なんて払いたくない(怒)!!

でも、以前トルコに居た時に出会ったモロッコ人のパッカーはほとんどの先進国に入るのにビザが必要で、ビザを取るには結構な金額と書類提出が必要だとか。。。しかも、可哀想なことに、彼が以前フランスに観光に行くため、観光ビザを得る為に大使館に行って、書類と米100ドルを提出したけど、審査落ち(?)してしまい、ビザを得ることができず=フランスへも行けなかったし、支払った金額も帰ってこなかった。と、言う悲しい事実を聞いたことがあった。。。もしかしたら、発展途上国の人たちが日本へ観光に行くのも同じようなプロセスが必要なのかな?多分いろんな政治的、経済的、社会的問題が各国であるとは思うけど、この世界はとっても不公平だと思ってしょうがない。

2010年8月18日水曜日

Ruinas de Tikal


マヤ最大の神殿都市遺跡として知られるティカル遺跡に行ってきたよ!!正直あんまり興味が無かったけど、せっかくグアテマラまできたんだから。。。と言うことで行ってみたら、これが結構スゴい!多分遺跡好きじゃなくてもここは楽しめるかも。

(撮った後に気づいたんだけど。。。カメラの設定がいつもと違ってて荒い写真しか撮れてない。結構ヘコム。。。)

(突然前を横断した小動物。。。どなた?)

現在この遺跡は20〜30mも生い茂るジャングルの中、その高さを上回り堂々と存在している。この遺跡もマチュピチュ同様ジャングルの中に存在する大都市。近くに海や川がある訳でもなく、交通の便(?)が良い訳でもないのに、何故この場所に古代の人は神殿都市を築いたのだろう???この場所が最初に発見されたのは1696年にスペイン人の宣教師が現在のフローレスのイツァー族から追われていたところ偶然発見したそう。

(生憎の天気で、カメラの設定も悪く=良い写真がね〜〜。現在は森に神殿都市が囲まれてますが、どうもマヤ文明の当初は木がない平地だったそう。)

しかも、ビックリするほど敷地が広い。何とその広さ16k㎡!!(この数字じゃどれくらい広いか分からないよね。。。?)とにかく、半日歩いても全部は見れない距離。ティカル遺跡に行くには基本フローレスの街を拠点とする人が多く、往復のバスが出ている。5 A.M.過ぎにシャトルバスに乗って1時間ぐらい。朝6時半ぐらいに遺跡について、お昼過ぎに遺跡を後にしました。

(高さ51mもあるⅠ号神殿。中には70mを超える神殿もあるんだよ!しかも、途中まで上に上がれる仕組み!!特にスゴいのはⅣ号神殿はメキシコのテオティワカン太陽のピラミッドより高く。コロンブス以前のアメリカ大陸で最も高い建造物だったそう。すげ〜!!)

ここでも、ジャングルだけあって結構いろんな動物を発見!残念なことに写真はないけど。。。特に興味深かったのは、大きめの猿?たちの喧嘩。最初、猛獣がジャングルで唸ってる!!!って思う程スゴい声で遠くから唸り声が聞こえてくるので、何だ!!と思ったら実は大きめの猿だったんです。他に様々な鳥が見れて満足。

2010年8月16日月曜日

Semuc Champey


いろんな噂を聞いてグアテマラの大自然に囲まれたSemuc Champeyにやって来ました。ここでの見所は洞窟。でも、ただの洞窟ではなく、何とロウソクを片手に洞窟の中に入って行くんだけど、基本的に水が流れていて、足が届かない所もあるので、サンダルを履いた足とロウソクを片手に持って泳がなくちゃならない!?

(小さい街から10キロの距離の砂利道を走って来たのはこんなところ。ホント何もありません。)

時々沈むことも何度かあったけど、他の人に助けられながら進みます。しかも、狭い岩の間を泳いで渡っていると時々足が岩にあたって痛いめに合うこともある。。。ここでも残念なことに防水カメラを持ってないので、洞窟の中の記録はありません。ガイドの話を聞く所この洞窟は10キロほどの長さがあるけど、自分たちが行ったのは恐らく1キロあたりまで。

(意外にも冷たく、汚い川の水)


でも、最初に泳げるかも聞かれないでツアーに参加できるんだからスゴすぎる。日本じゃ絶対通用しないツアーだ!!泳げる人でも、このツアーはかなり危険度が高い。しかも、水が結構冷たいので、体脂肪率10%もない自分は一人凍えてました。。。でも、そのギリギリラインがとっても楽しい!!ツアーの最後に大型の浮き輪で川下り、流れが速いのでこれも結構楽しめる。

(泊まったホステル外観は良いけど、中は結構汚い。。。)

夕方ぐらいに道を歩いていたら、地元の子供たちに誘われ久しぶりにサッカーしてみました。が、サッカーボールの変わりに一度蹴ると凹んじゃいそうなプラスチックの球。でも、子供たちはそんなの構わず必死なので、こっちも子供に負けない程必死になって、気づいたら体中泥だけになってるし。。。

Xela


ここXela(シェラ)には有名な日本人宿(タカハウス)があると聞いてやって来ました。なんとビックリこの宿ではシャアメシと言って晩ご飯を宿泊者ほとんどの場合全員で一緒に自炊をして、後で材料費を割り勘する様なことを毎晩しています。今までイロイロ旅して来たけど、こんな所は初めて!しかも、確りした日本食の献立で、費用も格安だからパッカーには有難い。そんな宿なので、気づくと長期滞在している人も多く、この宿を抜けるにはある程度の決断が必要。

(Xelaの中心部にある考古学博物館有料なんだけど、誰もいなかったのでみんなして突破しました!!)

実を言うとこの宿に来た本当の理由は、カメラの充電器を約2ヶ月前ボリビアで無くしてしまい、電池が切れそうだったので、日本人宿に行けば誰かしらRicohのカメラを持っている人がいると信じて来ました。着いてその日に同じ機種をもっている人から充電器を借りて目的を果たしたから直ぐにでも移動できたんだけど、、、この宿はサイコーに居心地が良い!のは何故?やっぱ久しぶりに日本人と合って、お互いの旅情報などを話しているとアッという間に日が経ってるし。。。!!

(隣村の温泉に入りにきたんですが、迷っていつの間にかこんな所に。。。因に中米のローカルバスはみんなこんなFunkyな外観だよ!)

(130円ぐらいで個室のお風呂に入れるだからスゴい!)

でも、Xelaの街近くには何と温泉があって、とっても安く個室風呂に入れるんですよ!!それに、気軽に登れる山も多くあって、トレッキングの後にちょっと温泉みたいな夢のコラボができるんです!!今回の旅では初めて湯船につかることができ疲れが取れました。(別に疲れてないんだけどね。。。)


(久しぶりにトレッキングに行ってみました。)

(途中で出会ったグアテマラのおばちゃんたち。「写真を撮って。」と言うので、撮ったら自分たちの写真を見てボニート(可愛い)と言ってた。きっとボリビアのあばちゃんとも気が合うはず。絶対!!)

毎晩10人近い日本人がどこからとも無く集まり、一つの机を囲み食事をする。素晴らしいコンセプトじゃないですか。でも気づいたら4泊も居たので下唇を噛む思いで朝逃げるような思いで(?)宿を去って次の目的地に向かいます。(時間に余裕があったら、気づかないうちに数週間いちゃいそ〜)

2010年8月10日火曜日

Antigua


やっとココまで北上してきましたグアテマラ!長い道のりでした。。。でも、まあまだまだ続くんだけど。今回はなんと運がよくEl Salvadorの国境で現地在住の韓国人Kimさんと出会い。なんと彼がGuatemala Cityまで行くので無料で乗せて行ってもらいました!!しかも、グアテマラに入国して直ぐに橋が水害の為(たぶん)破壊されていてかなりの渋滞。まあ、無事にCityに着いた後、直ぐにAntigua行きのローカルバスに乗りました。



Antiguaは今まで回って来た中米で異常なほど観光客で賑わってました。しかも、ここは格安でスペイン語を勉強できるようで、これから南下する人たちの多くがここで1ヶ月ぐらい学校に行く人が多い!!どうも、街には20カ所ぐらいスペイン語学校があり、生徒の為のホームステェーも多い。

(歴史ある洗濯場。現在でも使われてました!!)

(突然結婚式が始まった大聖堂)

Antiguaの街にもコロニアルな建物や教会が多く、観光客を飽きさせない。今回はトある大聖堂にフラッと入って座っていたら、、、何と結婚式のアノ伴奏が聞こえて来た!!!後を振り向いてみたら新郎新婦他何名が歩いて来るじゃないですか!こっちの結婚式は基本的に誰でも参加可少し座って様子を見てました。

(噴水を良く見てみると女性の胸から水が出てる!!)


ここAntiguaには有名な日本人宿「ペンション田代」があってその多くがスペイン語学校に行っている旅人たち。久しぶりに多くの日本人にあって最初結構動揺してしまったけど、、、結局慣れることがなく、3泊で次へ移動。

2010年8月8日日曜日

El Tunco, Zonte


La Libertadから数キロ北上したところにEl Tuncoというリゾート地があると聞いていたので移動しました。これがなかなか居心地がいいところで、波もよく、岩場が少ないので怪我することもない!そんな小さなリゾート地またまた現地在住日本人に会いました!!!もう、ビックリ!彼は自分と同じ様に世界中を旅している途中にサーフィンを初めて、かなりハマり、どうしても波のいいEl Salvadorで一人前に波に乗るまで、この地を離れないと決めて早2年経ってしまった。ってんだからスゴい!しかも、話していたら同い年で、来週日本に完全帰国するってんだからまた面白い。

(El Tuncoの海)

(なかなか居心地が良かったEl Tuncoのホステル)

ホント、現地在住の日本人に会えるのは楽しい。今までの人生って言ったら大きく聞こえるけど、こんなに自由人で個性的で独特の雰囲気を持った人とは余り会えないからね。彼のお蔭で現地人や現地の事情なども知れてEl Tuncoに3日しかいなかったけど、気持的に1週間ぐらいいた感じがした。

(El Zonteの海)

今回も宿で速攻ボードを借りて海に出たんだけど、大分沖まで出ないと行けないのでかなり体力使う。。。一度3時間ぐらい海にいて岸に上がったら思った以上に体力を消耗。20分ぐらい浜辺に座って放浪中って感じだったからね。。。やっぱ波乗りは難しい。しかも、なれるまでに体力の消耗がかなり激しい。

(El Zonteのホステルにはボードが豊富!この写真に写ってないけど、この倍以上にボードに溢れてます!)

(まだ写真じゃ分かりづらいけど、なかり波がスゴいです!)

3日後にまた数キロ北上してEl Zonteってところに来ました。ここがかなり小さい村で観光客が指で数えられるぐらいの人数。ここに来た理由は勿論波乗り。だけど、今回も波にノマレてまくって立つことできない。。。結局今回もかなりの体力消耗で次の日はズーット寝てました。

2010年8月2日月曜日

La Libertad


レオンからホンジュラスを通り抜けて、エル・サルバドール入国!今回の旅では29ヶ国目。たぶん。。。中米ではローカルバスで北上している為、国境はいつも徒歩で横断してます。ほとんどの場合川が境に橋を渡る感じ。

(ニカラグアとホンジュラスの国境にある橋。日本の協力によって作られたそうです。)

今回の移動はそこまで距離がなかったけど、乗り換えが半端じゃない!!バスに4回乗り換え、ミニバンとタクシーに1回づつ。でも結局、最終目的地のサン・サルバドールには着くことができず、途中のサン・ミゲルで一泊。以前からエル・サルバドールは危険な国だと聞いていたけど、なんとこの国では銀行は勿論、レストラン(ファーストフード店でも)、スーパー、ホテルの様なところでは警備員が雇われている。しかも、この警備員は手に機関銃をもって、ベルトには大弾丸をまとってるんだからビックリです!!!とりあえず、ほとんどの店は6時、7時には閉店になって街灯があまりない街は一気に雰囲気が変化するんだから恐ろしい。。。

(この写真じゃ分かりにくいかもしれないけど、波かなり高いです!)


翌日サン・サルバドールに向かったけど、急に予定を変更して一気に太平洋沿いに向かった。目的は勿論波乗り。とりあえず、着いたのがLa Libertad。実は着くまで知らなかったんだけど、このLa LibertadにあるPunta Rocaって言うスポットは世界的にとっても有名なサーフスポット。そ・の・た・め、波が信じられない程高い!!!!しかも、下は全て石なんです。それは、まるで、山登りを初めて1ヶ月の人がヒマラヤの5,000m以上に望むようなもの。そう、「無謀」です。でも、でもね、みんな軽々波に乗ってるんですよ。そんなの見てたら、「あれ、俺でも乗れるんじゃない。。。」と男は思っちゃんだな!


ボード1時間2ドル50セント(エルサルバは自国の通貨がないので米ドルを使用してます。)で借りちゃいました。で、ボードを持って裸足で岩場を歩いて沖に出たいんだけど、波が強すぎて体ごと倒される〜〜〜。しかも、浅い場所だから、体ごと石に体当たり!!結局、足と肩にちょっとしたカスリ傷をつくって無念の退散。「ヤバく危険だ!」とやっと危険反応が脳まで届くのに1時間かかりました。。。

(ピアからダイブする勇敢な少年)

(これこそ空飛ぶボート!?ではなく、ピア先端のクレーンで漁から帰って来た船を上げてる。)

(この赤いのタイじゃない?こんなのがたくさん!!)

しかたなく、小さい街を歩いて観光。海沿いにピアがあったので行ってみたら、多くの漁師が漁から帰って来た所のようで、大量の魚とご対面。しかも、価格の安さで売ってるし。こんなん捌いて刺身なんて作れたらカッコいいだろうなぁ〜と思いながら、毎日ほぼ必ずポジョ(鶏肉)を食べてますが。。。何か?