2010年4月12日月曜日
バリローチェ
Patagonia until I see u
エル・チャルテンのトレッキングから帰って来て、次の日にバスで北上してバリローチェまで向かっても良かったのだが、既に南米では急ぎたくなかったし、洗濯もしたかったので、藤旅館にもう一泊することに決めた。戻ってみたら、2日前まで居た宿泊者がほぼ全員出て行ったようで、新しいメンバーに変わっていたのには少しビックリ!
2010年4月8日木曜日
セロ・トーレ
朝6時半真っ暗の中ヘッドライトをつけてテントを出た。夜空には満天の星と半月になりかけている月が輝いているけど、森を真っ暗の中歩くのは少し怖い。。。でもよく見ると山の上の方から時折ライトの光が輝くのが見えているのが唯一の頼りだった。
(朝7時半空がまだ薄暗い時。遠くの方で飛行機雲が通過してました。)
(朝日が反射して若干山が赤く)
(晴天のお蔭で遠くからでも山がキレイ!)
この日も1時間かけて急な坂道を上がり頂上に着いたときもまだ空は真っ暗。でも、昨晩同様フィッツ・ロイの回りを覆う雲は消えて、目の前に堂々と存在していた。だんだん東の方が赤く輝き始め、先ほどまで夜空に輝いていた星たちが少しずつ消えていった。そして、空の色もだんだん青くなり、今日も朝がやって来たのだ。フィッツ・ロイの山はパイネの時と同様、朝日に反射して若干山が赤く染まりつつあった。実に綺麗だった。ここまで空が晴れることはそう何度もないだろう。もっと長くここに止まっていたかったけど、この日の内にもう一つのパノラマポイントまで行って今日中に山を下りる予定だったので、9時過ぎにはキャンプ場に戻って、朝食をとって、荷物をまとめて出発。
(セロ・トーレ:そびえ立つ山はカッコイ!)
(こちらでも飛行機雲が通過してます)
持っていた情報では次のポイントセロ・トーレまで約5時間半かかると書いてあったけど、実際は3時間弱で着いて、そこで昼食。このセロ・トーレは刀の先にように頭部分が尖っている。見る人には、ここは“The Lord of the Rings”の世界みたいだそうです。本当にこの日は朝から晩まで快晴&ほぼ無風が続きトレッキング日よりでした。しかも、街のバス停からもフィッツ・ロイとセロ・トーレが見えたのは驚き。地元の人もこんなに快晴なのは珍しいと言うぐらいでした。
フィッツ・ロイ
ここパタゴニアは朝の7時半でも空はまだ真っ暗。8時のバスでカラファテの街を離れて、小さい街(村)エル・チャルテンにやって来ました。ここでトレッキング用品(テント、寝袋、マット、ガスストーブ)を借りて、いざ1泊2日のキャンピングに挑戦。先日まで一緒に行動をしていた日本人2人とはカラファテで別れて、今回は1人でのキャンピング!その為か?食料を買いすぎてバックが前回より重たいような。。。!?
(大分遠くまで来てしまったような。。。!?)
(現在のパタゴニアは日本で言ったら10月ぐらいなので、紅葉も同時に楽しめます!)
この日は生憎の天気で厚い雲が空を覆い、目的地の山が全然見えない!しかも、途中から激しい雨が降って来てびしょ濡れだし。でもキャンプ場に着いた時には若干日差しが見え始めたりして山の天候はコロコロ変わりやすい。早速テントを張ろうとしたら、2人用のテントだった為サイズが大きい!苦戦していたら、隣にいたアメリカ人が手伝ってくれて何とか完了。その後、直ぐに目的地の山フィッツ・ロイを見る為、1時間最後の登り到達したけど、余りに厚い雲に覆われていたのでどこにフィッツ・ロイがあったのかさえ明確じゃなかった。。。
2010年4月6日火曜日
カラファテ
またまたアルゼンチンに戻って来ました。このカラファテに来た理由は2つ。巨大氷河をみることと、トレッキングに行くこと。パイネ国立公園の時と余り変わらない様に思えるけど。。。結構違います。
プエルト・ナタレス
パイネ国立公園にいく場合、拠点となる街がここプエルト・ナタレス。大体この街でみんなトレッキング用品(テント、寝袋、マット、ガスストーブ、食器)などを借りて山に向かうことになる。特に「パイネに向かう街」意外にこれと言って観光スポットはないけど、今回勧められた宿がとっても良かったので紹介します。
パイネ国立公園 day4
パイネ4日目は巨大な氷河を見るため、20キロにも及ぶ山道を登るはずでした。余裕を持って朝出発して、最初の3時間半のコースの前半はスムーズに登ってきて2時間で氷河見えるポイントまで到着。早くも目的地に着いたのかと思ったのだが、よく地図を見てみたら1/4しか来てない!?しかも、後半戦は思った以上のアップ&ダウンの険しい道に悩まされ、やっとの思いで氷河ポイントに到着。しかも、この先はもっと険しい道になる。とりあえず、余裕にお昼を過ぎていたので、氷河から流れる冷たい風の中、凍えそうになりながらランチタイム!
(グレイ湖:氷河の固まりが見えて来ました。ほぼ、湖の横幅を氷河が埋め尽くしてます。)
(落下した氷河が湖を流れているよう。奥の氷河が小さく見えますが、実際は数十メートルある高さだと思います。)
結局3人で相談した結果、残りの時間&体力を考えるとこれ以上険しい道は不可能と断定されて、昨晩泊まったキャンプ場に引き返しました。でも、初めて見た本物の氷河は素晴らしい!!運が良ければ氷の落下が見られたようだが、この日は何の変化もなし。それでも、流されて来た小さめの氷の破片を拾って、パイネ氷河を満喫しました。
(氷河の一角を持ってみました。この表情で分かるでしょ?メチャクチャ冷たいです。)
(帰りのバスからこんな可愛らしグアナコを発見!)
帰りの道でも強風と共に雨が降ってきて、やっとの思いで下山。合計約75キロ、4日間歩いて誰も怪我をすることもなく帰ってこれて良かった。この日は有料キャンプ場にもう一泊して、次の日のお昼にフェリーで湖を横断して、バスに乗り換えプエルト・ナタレスの街に戻って来ました。
(また戻ってこようパタゴニア)
パイネ国立公園 day3
パイネ3日目は昨夜の事件もあったので、全ての食器を石けんで洗い、食べられた一部のパンを泣く泣く処分して、テントを一時放置したまま第二のポイントに昇り始めました。1時間ぐらいで小さめの氷河が見えて、激しい音を立てて氷の雪崩が数百メートル離れた場所にも聞こえてきていた。その後も昇りの道は険しく、片道3時間ぐらいかけて第二のポイントに到着。
(ただ雪が積もっているように見えますが、全て氷の固まり!)
(目が合いましたね。。。ウエムル君)
ここは四方に鋭い山が見えて景色がよかった。この日も17キロ以上の移動をしないといけないので、直ぐにキャンプ地に戻って、荷物をまとめて再出発!今までの道と比べて上下移動がなかったので、比較的スムーズに次のキャンプ場に到着。ここは有料キャンプ場なので、3日ぶりのシャワーが浴びられ、ガスコンロや照明がある台所での料理にみんな感激!しかも、食材を保管できるカゴまであったので、もうネズミに悩まされることは無いだろうと思い起床。。。
パイネ国立公園 day2
パイネ2日目は朝日が反射して山が真っ赤になる風景を見るため、早朝と言っても朝6時半から45分ぐらいかけてライトを照らしながら、暗い山道を登った。3月下旬で時期も終わりかけているのに、この日も山を見る為に世界中から集まって来た人たちが、足場の悪い坂道をセッセと登って行く。最後に大きな岩を曲がると見えてくるじゃありませんか!昨日の風景とはまた違って、朝日に反射した山は何だか神秘的!!ホント言葉が無い感動です。
(朝日が山に反射すると赤くある〜〜!日中とは雰囲気が違う!昨日のものと比べて見て下さい!)
(上の2たつは一眼を持っている人の写真をもらいました。)
この日は山を下って次のキャンプ場までの移動が22キロ以上。この国立公園で最も有名なコースが「W」。文字の通り、3つのポイントがあり、簡単に説明すると3つの山を登るコースです。他にも様々なルートがあるほど、この国立公園は広い!初日と比べてこの日の天気はとっても不安定。。。突然小雨が降ったり、日差しが雲の間から見えたりでゆっくり休憩を取る時間もない!!しかも、荷物オモ。
(ほぼ毎日虹が見えるパイネ)
長いコースだったので、時間配分がとっても重要。8時前には空が真っ暗になるので、その前には必ずキャンプ場について、せめてテントを張って夕食の準備をしたかったので、自然と足取りが早くなる。でも、長距離移動と悪天候の為、体力も限界に近づこうとしていた時にこの日の宿泊場キャンプイタリアーノに到着して一安心。でも、この場所は他の場所とも比べて地面がジメジメしているので、居心地が最悪。シトシト降っている雨の中簡単な夕食を済まし、通常なら使った食器類を川の水を利用して洗うようにしていたけど、この日は既に暗かったので、テントの中に食材、使用済みの食器などを置いて起床。
(パタゴニアは季節が秋に変わろうとしています。)
そしたら、夜中に起こってしまったんです!「カサカサ、カサカサ」何の音かと思って起きてみたら、ネズミがテントをかじり破り侵入!?食料のパンがかじられて、水を貯めていた食器の中に一匹水没してるじゃありませんか!!!大ショック!その後もテントの外、中?の回りを「カサカサ」と音を立ててヤツが走り回っているような。。。?その後は全身を寝袋に覆って、とりあえず再び起床。
2010年4月4日日曜日
パイネ国立公園 day1
チリのパタゴニア地域にあるパイネ国立公園に4泊5日のトレッキングに行ってました。チリ最大の国立公園で世界中からトレッキングをしに集まって来ていて、シーズンオフになりつつある4月でも結構な人数の人たちが山に行ってました。(日本からもこの国立公園を訪れる為だけに来てた人もいました。)