2010年11月19日金曜日

Milan


モロッコからヨーロッパはイタリア;ミラノに戻って来ました。少し気が抜けてしまいウ。。。確かにヨーロッパは歴史もあって、見所もあるけど、自分みたいなbackpackerはそこまで楽しめないことに気づいた今日この頃。

(ミラノで唯一観光したミラノ大聖堂。これはなかなか見応えのあるところです。)


ミラノは今回の旅で2度目の訪問。今年の2月下旬に南米に飛ぶ前に一度来てるんです。だから、もうイイでしょ?って感じ。まぁ、ほぼどこも観光してないけど。しかも、ミラノには有名なダビンチの「最後の晩餐」があるんだけど、それも「もういいでしょ。。。?」てな感じです。テンションガタ落ちの一番の理由は天気だと思う。だって、ミラノ毎日雨降ってるし、寒いし。。。

(イタリアでの移動はほぼ電車。でも、高いんだよ(怒)ミラノ→ベネチアまで35€だよ。)

なので、2泊何もしてないけど、次は水の都ベネチアに向かいます!!

Essaouira


モロッコでの滞在最後の場所に選んだのが、ここエッサウラ。エッサウラ街の響きがとってもイイ。ここエッサウラは大西洋に面していて、漁業は勿論、波乗りも有名な場所。結構小さい街だけど、個人的にとっても落ち着く場所で、時間が許すならば長期で滞在しても良さそうなところ。

(港から見た旧市街の様子)

(モロッコの猫は余りにも人慣れしているので、この距離でカメラを向けても逃げない。)

猫もそうだけど、人々もとってもノンビリしている。数日しか居ないけど、何も変わっていない風景がとっても落ち着く。毎日同じところに陣取っている猫、同じカフェで何時間も滞在している伯父さん、スズメたちが店の大豆やコメを食べに来ても何も言わず見ている伯父さん、突然どこからともなく現れる浮浪者の伯父さん。3日間しか居なかったけど、そんな日々が懐かしく感じてしまう。でも、きっと5年後にこの場所を新たに訪れることがあっても、あの伯父さんは今も黙って大豆を売っているはず。。。

(ちょっと豪華に旅友4人でディナー。)

(日本でも人気になっていたタジン。これがメチャクチャ美味しい。基本モロッコの料理は美味しい)

(サハラ砂漠で砂を持ち帰って来ていることから、日本に帰ったら小サハラを自分家で作ることを夢見てサハラで出会った動物たちを集めてみました。どうです、どいつも凛々しい顔しているでしょ!!)


モロッコの滞在は10日間だった。今思うと本当に一瞬にして時が経ってしまった。。。(涙)最後に大西洋に沈む夕日を見に行っちゃいました。知ってました?モロッコって意味は「日が沈む」ってことなんだって!!そう思うといつも以上に夕日がキレイに見えた気がする。またいつの日か来れるかな。。。?

Marrakesh


異様な雰囲気を放つマラケシュ。「なんだここは!!」特に夜になると旧市街の大きな広場に何十件もの屋台がズラリと並び、凄まじい勢いで客引きが始まり、多くの観光客や現地人で賑わう。その広場のもう一つの顔は大道芸人。民族衣装を着た現地人、コブラ使い、音楽家、などなど様々な珍しい人々で広場は混雑している。

(異様な雰囲気を放つ街マラケシュ)

(エスカルゴとは呼ばせない!!これはカタツムリです!!モロッコ人はこれが好きなよう。どこに行ってもこの屋台がある。で、今回テースティングに挑戦。1つ目でギブアップ。。。だって、カタツムリの目が合っちゃったんです!!)

既に40ヶ国ぐらい旅してるけど、こんな雰囲気は初めて。結構Newで楽しいけど、すぐ飽きる感じもする。。。他にマラケシュでやることは買い物!!既に帰国が決まってると買い物がかなり楽しくなる。今まではWindow Shoppingで「見てるダケ〜」って感じだったけど、イザ買うぞ〜。と思うと結構悩む。

(マラケシュのメディナ(商店?)には色んな物が売ってて見てるだけでも楽しい)

(古い銀細工が多く売られてますよ)

(中東同様オリーブの味が最高!!)

結局、以前から欲しかったシーシャ、他に布、銀のブレスレット、CDなど。時間が少し余ったので、モロッコ映画でも見ようと思って、通りすがりの映画館に行ってみた。でも、上映しているのはインド映画。どうも、モロッコで上映する映画の多くはインド産が多いよう。(日本もつまらないハリウッド映画よりインドやヨーロッパの映画を上映して欲しいです!!)このインド映画が想像以上に興味深い内容で楽しめた。(タイトルは、、、忘れた!!)

Ain Benhaddou


ワルザザードから約30キロ離れた荒れ地、アイット・ベン・ハドゥに来ました。この場所は「アラビアのロレンス」「グラディエーター」など多くの有名な映画の舞台として使われた場所。しかも、1987年に世界遺産に登録されているはずなのに、結構いい加減なばしょ。


ここも前回同様全て干し土でできている街。写真を撮った反対側に小さな街があって、ホテルやレストラン街がある。っと言っても10分もあれば全て見れてしまうぐらい小さい街だけど。で、写真に映ってるアイット・ベン・ハドゥに行くには手前の川を渡る必要がある。この時期は乾期だったから簡単に渡れたけど、雨期の時期だと大変そう〜〜。でも、直ぐ近くに橋を造ってたから、2年後ぐらいには完成してるんじゃない???


世界遺産に登録してるんだから確りしていると考える貴方、その考えはモロッコでは通用しません。なんとアイット・ベン・ハドゥの入場料は約100円(激安)しかも、出口には誰も見張りが居ないから無料で侵入できるシステム。警備員の人数0(笑)。


(干し土で作る家の現実。石を組み上げてコンクリートの変わりに土で固める仕組み)

(アイット・ベン・ハドゥの中にも現在も3〜4家族が生活をしている。だから、こんあお土産屋さんもチラホラ見かける)

この場所のもっとスゴいところは87年に世界遺産になっているのに町中一部はメチャクチャ。現在数名で補修作業をしているけど、タブン5〜10後に来ても完成はしてないでしょう。だって、数年前までは入場料も無料だったようです。また、こんな荒地にくる旅人もタブン結構なマニア。そんな世界遺産も世界にはあると言うことをシミジミ今回知りました。

(マラケシュ行きのバスの中からアトラス山脈の一部)

アイット・ベン・ハドゥには1泊もしなかった。(時間があったら1日ぐらい過ごせたらきっと楽しい滞在になったはず)。で、マラケシュ行きのバスのチケットを事前に買っておいた。バスがアイット・ベン・ハドゥに止まると思って待っていたけど、実はここから9キロ離れた場所にしか止まらないことがバスの時間10分前に分かった。直ぐ乗り合いタクシーを捕まえて向かったけど着いたのはバスの時間20分過ぎだった。「あぁ〜もうバス行っちゃったかな?」なんて言いながら30分ぐらい待ってたら、何と突如自分たちのバスが出現!!!そのバスで何もなかったようにマラケシュに向かった。

2010年11月18日木曜日

Ouarzazate


早朝のバスでメルズーカを出発してワルザザードへ向かう道の風景はズーットこんあ感じだった。モロッコは非常に乾燥地帯なので、コンタクトをしていると目を痛めるし、眼鏡だとすぐホコリで汚れてしまう、、、なんとも面倒なところ。


ここワルザザードの街はそこまで観光地化されていないため、善良な人が多いような気がする。最初バス停に着いて、(モロッコの街には大抵2〜3のバス停があって、どこに着くか分かりづらい。。。)宿の場所を探していると、一人の男性が案内してくれた。こんな場合、最後に案内料(?)何てお金を請求してくるヤツがいるけど、彼は場所を教えてくれて、何事も無かったように去って行った。。。ただの良いヤツだった!!アリガトウ。

(映画のセット)

(要塞の中の住猫?モロッコには猫が溢れてる!!トルコも猫だらけだったけど。)

ワルザザードには1日しか居ない為、着いて早速観光モードに変更。移動で疲れている体を持ち上げ、干し土で建てられた要塞(だったと思う)に向かった。何と着いて初めて知ったんだけど、この場所は最近の映画"Prince of Persia"(プリンス オブ ペルシャ)の舞台として使われた場所なんだって。。。ありゃ?ペルシャ??ペルシャってイランのことだよね?なんでモロッコなんだ!!!これが映画産業のやり方です。結局場所なんて関係無いんだよね。。。ようはどう映るかなんだよ!!


(この写真だとなんだか模型のオモチャみたいだよね。でも、これ全て土とワラを混ぜて建てられた建築物なんです。)

2010年11月13日土曜日

Sound of Silence


サハラ砂漠では自分自身を「沈黙の時」に包んで無を感じたい。。。なんてちょっと思ってました。日常の雑音、風が吹く音、鳥の鳴き声、、、そんな全ての音から解放される時を体験したい。。。なんて思ってました。







確かに、ここでは時として何の音も聞こえなかった。それは、自分の聴力を無くしたように、何も聞こえなかった。ただ薄茶色の砂に、時々見える乾燥した草が生えているだけの世界。


(昔の人は言いました「青春とは砂漠の丘で沈む夕日を眺めることだ。」)

(決して、怪しい人ではありません。。。タブン)

(砂漠ツアーのランチで出て来たのが魚と生野菜!!??オモシロい!!)

北アフリカに多く住んでいるベルベル人のガイドの口癖は"No problem." そう、砂漠では何の問題もないのだろうか?ただ、目に移る無を感じればよいのだろう。

2010年11月7日日曜日

Sahara Desert


憧れの地「サハラ砂漠」は今まで訪れたインドやペルーの砂漠とは違っていた。まぁ、正確にはどこの砂漠もそれぞれの色を持っている。サハラ砂漠は遠くから見ると丘や山のように高く見える。その為、Up and down が激しく、ラクダでは上がることや下ることができない凸凹が多く、時には大回りしなければならない。

(砂丘の切れ細かさ、色がとっても鮮やか)

でも、砂丘地帯が予想している以上に小さかった。。。のが残念だった。大体5キロぐらいで砂丘地帯は終わって、荒地になってしまう。もし、地平線まで広がる砂丘砂漠を見たいようだったら、ペルーのイカ砂漠の方がお勧めかも。

(ラクダも休憩中。こんな体勢だけど、結構力強い歩きするんだよ。)

今更だけど、現在地を言うとモロッコの東側にあるメルズーカに居ます。ここには5年ぐらい前からOpenした宿(Wilderness Lodge)に多くの日本人がサハラを一度見たい好奇心から集まって来る。また、長く旅をしている人たちには有難い日本食がこんな砂漠地帯で食べられることもあって、長期滞在をしたくなる場所。(Wifiも飛んでるし)

(1泊目の宿泊場。隙間か風が吹くんですが。。。意外に中は広く、6人ぐらいは寝られる。)

で、今回2泊3日の砂漠ツアーに参加しました。1日目に砂漠を一気に横断して通称「黒砂漠」のテントに泊まった。電気も水もガスも無い場所で短期だと思うけど、現地人の親子がやり繰りしていた。6時過ぎには空が暗くなって、満点の星空に変わって行った。この日は月が出てなかったので、周りは真っ暗。懐中電気を持っていても、闇に光を奪われてしまって少し恐怖さえ感じる。

(ベルベル人の特別なお茶っ葉。この葉をお湯につけて、大量の砂糖を加えたら出来上がり。かなり美味しいTea。この葉日本にありそうだけど。。。何だか分かります?)

どうも、モロッコ人は夕飯の前に長いお茶の時間を持つようで、19時ぐらいからゆっくり1時間Teaの時間をとる。少しまったりして眠くなって来たな〜ぁ、、、と思った時に夕飯を頂くのだから日本人の感覚だとちょっと理解しにくい。。。

(山羊の群。食事時に時々喧嘩する。意外に迫力があって、見応えがあった。)

(サハラ砂漠から上がった太陽)

夜は大型のテントにジュータンをひいて毛布を2枚借りたけど、結構冷えて朝の3時ぐらいには起きてしまった。基本ここでの生活は日が昇る瞬間に始まり、日が下った時に就床の準備って感じ。久しぶりにこういう自然との対立ができて少しワクワク、心が落ち着く。明日は一体何が起こるのだろうzzz

Fez


タンジュからフェズまで距離的にはそこまで無いから数時間で着くと思ってたけど、実際8時間も移動で掛かってしまった。別にモロッコのバスがボロいとかではなく、ヨーロッパと違って高速がないので、ちょっとしたローカル道路を突っ走る感じ。久しぶりの若干チキンバスでスリルがあった。


日が落ちてからバス・ターミナルに到着。自分の現在位置がよく分からなかったので、そこらへんの人に聞いて、地図を片手に検討をしていたホステルに向かった。海外だと大抵道角に道の名前が書いているので、そこまで迷子になることがなかったので、今回も余裕の表情で宿に向かった。

(旧市街の市場の様子。朝と夕方しか開かない店もチラホラ)

(ここまで派手じゃないけど、結構色鮮やかな服を着ているイスラム女性も多い)

まぁ、予想通り道の名前が書いてある看板があるが、全てアラビア語!!読めん。。。なので、数人の現地人に道を聞きながら何とかホステルを見つけ、チェック・イン。同じドミになったオランダ人と一緒に食事&ティーに行って、いつものごとくミントティーを飲みながらテレビでヨーロッパサッカーを見る。(これがモロッコ人のライフスタイル?)

(新市街のモスク)

(これで200円ぐらい。結構美味しい。特にオリーブは最高。)

翌日旧市街をウロウロするけど、時間帯が悪かったのか、ほとんどの店が閉まってたし、ビックリするほどの迷路地帯になってたので、1時間ぐらいで飽きてしまった。まあ、次はモロッコでのメインのサハラ砂漠だよ。

2010年11月5日金曜日

Tanger


出航するか怪しかったフェリーも3時間ぐらい遅れてモロッコに到着。着いた時には既に暗く、風邪が強く、寒かった。。。港から無料のシャトルがタンジェまで来てくれたので、移動がとってもラクだった。

(モロッコに来てからこのミント・ティーを毎晩飲んでます。体がとってもユッタリできて睡眠前にとってもイイ)

まぁ、当たりまえなんだけどヨーロッパの雰囲気とガラリと変わって、気分は中東(アフリカ)。モロッコは以前フランスの植民地だったことから、ほとんどの人がアラブ語とフランス語を操るけど、他にも英語とスペイン語を話せる人が多く、レストランやカフェでも何の問題も無く毎日がスムーズ。時々、街を歩いていると「こんにちは、さようなら。」などと日本語が聞こへて来る度に手を挙げたりしているけど、シツコク何かを売ろうとかする人も今のところいない。

(旧市街の一角の様子)


モロッコで日々日常のことで興味深いのはカフェ。日中から夜遅くまで多くの男性がミント・ティーやカフェを飲みながら会話を楽しんだり、レラスで人や車が行き交う時をただただ見てたりする。夜になるとヨーロッパのサッカーの試合をテレビで見る為に多くの男性が集まって来る。日本だったらお酒を飲みながらサッカー観戦ってところだと思うけど、ここイスラム文化の地ではバーなんて見つけることはほとんどない。。。。

(肉眼でもスペイン大陸が見える距離。その為、スペインからの観光客が多い!!)

と、思ってたけど、ここタンジェは地中海の海沿いに何故かクラブ、ディスコが数件立ち並んでる!!!これには結構ビックリ。中に入る勇気がなかったけど、どうも裕福な現地人も出入りするようす。

2010年10月31日日曜日

Iza Morocco

この旅も13ヶ月経って、残すところ後1ヶ月になちゃいました。コードバからスペインの巨匠ピカソが生まれた街マラガに1泊よってモロッコに向かっています。マラガにもピカソ美術館があるけど、バルセロナやマドリッドの美術館と比べると正直あんまり行く価値ないかもしれない。。。しかも、ピカソは19歳の時にここマラガを離れたっきり一度も戻って来てないんだって!!相当自分の故郷が嫌いだったのかな?(その気持少し分かるかも。)

(意外に優雅なフェリー。電源もあるし、Wifiも無料で飛んでるし、、、でも、出航はいつになるのか???)

まあ、とにかくモロッコに船で向かう為、朝早く起きてバスでモロッコ行きのフェリーに乗るためアルヘシラスに向かった。8時30分のバスだと思ってたら、丁度今日から冬時間に変わることをバス・ターミナルで聞かされて余分に1時間以上待つ事になった。暇だったので、村上春樹氏の本でも読んでたら、空腹と眠気に襲われ数ページめくっただけで全然頭に入らない。。。なので、近くのカフェでコーヒーを飲みながら「今日は長い一日になりそーだ。」何てボーッと考えていたら、周りでは朝っぱらからワインやビールを飲んでいる人たちがチラホラ。。。「やるなぁ〜」


約3時間バスに揺られて予定通りアルヘシラスに到着した。直ぐにフェリーのチケット(20€)を買って1時の出航に控えていた。予定より少し遅れてフェリーに乗客が乗り込んだのが1時30分ぐらいで、現在4時です。まだ、、、、まだ、、、、出航してないし。。。「これ、このまま夜開けるんじゃない?フェリーの中で。。。」