ここブッダ・ガヤはブッダが35歳の時、覚りを開いた場所で有名になっているのだが、思ったより小さい街だった。でも、観光客が結構多い。仏教徒の巡礼者、観光客、今では欧米でも仏教が広回っているとのこと。。。その為(?)、欧米人も熱心にお祈りしている姿がチラホラ。また聞いた話、今月の24日にはダライ・ラマもこの地を訪れるようで、その時にはかなり多くの仏教徒が世界中から来るとか!?(毎年のことかは分かりませんが。)
(52mの塔の中には金色のブッタが!)
一番自分自身興味深いことは、様々な宗教がこの国では盛んに行われている。ブッタ・ガヤには日本寺もあるので(その他中国寺、チベット寺、タイ寺ほか多数)、朝早くにはお寺から金が鳴り、日中にはスピカーからイスラム教徒のお祈りが響き渡り、街ではお坊さんやサリーを着たインド人女性が多く歩いている。
また、ここブッタ・ガヤがあるビハーラと言われる洲は、インドの中でももっとも教育水準が低く=貧しいとされている。その為、街の至る所に大人や子供の浮浪者が食べ物やお金を求めてくる。。。悲しい現状がここでは見られる。昔からこの場所は貧しい場所だった様で、ブッタがこの地を選んだのも貧しい人々の助けになりたかった様で、ブッタの教えでも「自分の置かれた条件のかなで、どうやったら正しく生きられるか、自地の生を完全なものにできるか。」個人的にブッタの教えは、人が生きる為の教訓にはなると思うが、これが救いへと導くかは疑問に思う。。。(ブッタ80歳にて没)
(マーケットの様子。色んな服装をした人たちが)
ブッタガヤ宿情報:no pic
【Happy Guest House】
Address: n/a
Equipment: hot shower in RM, internet, oversea call
Price: 200ルピー = 400円
Comment: 200ルピーにしては良い部屋だった。
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