この街の一角には旧市街があり、そこの町並みは全てピンク色一緒になっていることでジャイプルは有名だ。まあ、正直ピンクといっても元々赤土で建てた建物が日焼けしてうっすらピンク色になっただけだと思うが。。。でも、ホントインドの歴史ある建設物は興味深い。まずは「風の宮殿」と言われるこの建物、当時は宮殿の女性が住んでいたようである。建物自体かなり迫力があって、堂々としているが、実は鏡面だけで奥行きが全然ない。。。ほとんど壁状態!
(これが2秒単位で正確な時間が分かる「奇妙な器具」)
次に興味深い建設物は「ジャンタル・マンタル」(直訳して:奇妙な器具だとか)当時ジャイプルの街を築いたマハーラージャ2世は天文学に深い関心があったようで、インド各地計5カ所にこの奇妙な器具を作ったらしい。特にここジャイプルのものが巨大で数も多いとされている。この奇妙な器具はそれぞれ役目があるようで、(ほとんどどうなってるんだが分からなかったけど)この一番大きいやつは高さが27.4mもあり、2秒単位で正確な時間が未だに分かるとか!?そんなんを1728〜1734の間に建設されたのが驚き!
(時代の繁栄を象徴する豪華な造り。)
(城からの眺めを最高!)
(このキラキラ輝くものは全て鏡!)
最後に訪れたのが、イスラム様式の「アンベール城」。山の上にあり、見晴らしもよく、城を敵から守る立てに広い範囲で城壁が建てられている。そして、驚くのはこの城の広さ。また、一部では鏡や特上の大理石で建てられた建物も!こんなのが16世紀に存在していたことがとっても興味深い。最後帰ろうとした時、何と!初めて見た蛇使い!蛇は音楽の音によって籠から出て来たってより、ふたを開けられた籠から仕方なく顔だけ出している感じだったよ。。。
(遂に発見!蛇使い。)
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