2009年12月4日金曜日

コルカタ part2

引き続き、コルカタについて。コルカタにはまだまだ不思議なことが多い。特に気になるのが女性のサリーについて。まずここコルカタの街で女性を見ることが少ない。男性の割合に比べて女性が圧倒的に少ない。(おおよそ男性8割、女性2割ぐらい)今読んでいる椎名 誠氏の「インドでわたしも考えた」の中でコルカタの女性は余り外に出ないことが書かれているけど、その理由については詳しく書かれていない。。。これはコルカタだけに限ることなのか、かなり不思議でしょうがない。そして、表題のサリーについてだが、今日街をぐるぐる歩いていたら、どうも若い女性は少しずつサリーから洋服に変わりつつある様に感じた。中でも、パンツだけジーンズを履いて、上はサリー調の服を着ているようだ。しかも、女学校の近辺を通った時もサリーではなく、どこにでもある様な制服を着ていたので、どうも必ずしもサリーを着ないといけないルールではなさそう。(インド人の女性とサリーについてもっと詳しく話したいけど。。。なかなかそんな機会がないなあ〜)

 

(コルカタの町並み。圧倒的に男性の数が多い〜)

他にも気になることはたくさんあるけど、次に気になるのはインド料理。インドの料理はほとんどがカレーフレーバー。と言っても日本のカレーとはかけ離れているけど、結構飽きない。屋台で食べると大体10〜30ルピー(約20〜60円)で一食分食べられる。ほとんど手で食べるため、終わったら水洗い場があるので、そこで手を洗って終了って感じ。インドカレーと言うと何とな〜く辛い印象があるけど、結構場所によって様々で、マイルドカレーも多いので助かってます。

(種類も多く思った以上に美味しいよ!)

ここインドは基本的にヒンドゥー教徒が多いので豚は汚れたものとして食べないし、牛は神聖なものとして食べないので、どこに行っても鶏肉が主食。そんなところにマックがあったので少し興味本意で入ってみると、マックのメニューも全てチキンバーガー!?やられた〜!毎日鳥ばかり食べているので、そろそろ牛・豚が食べたい今日この頃。。。(因にここインドではベジタリアンが多い様で、レストランなどのメニューにはほとんどベジかノンベジなどと区別されていることがあるのにも少し驚き)。そんな中、ビーフが食べられるところを発見!?と言っても、「地球の歩き方」に書いてあるレストランだけど。金額としては200ルピー(約400円)ぐらい。インドでは結構な金額。その為、場所もホテルの一角にある為、ちょっと高級感もある。

(コルカタに行く際は、ここに行くべし!)

聞くところ、やはりインドで牛肉を扱うには政府からの許可が必要で、広告もホントはだしてはいけないよう。。しかも、インド人も10%ぐらいの人しかビーフはやっぱり食べないみたい。牛もインドの国産の為、結構貴重な体験!(噂ではインドで牛は殺せないため、乳が出なくなった牛とかは、他の国に輸出するとか)それと、インドでは何故かポテトもかなり美味しい!暑いインドのはずなのに、これも国産だとか!ちょいビックリ!?他にもインドでは驚くこと、不思議なことが多いので今後も気づいたことをアップしま〜す。

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