2010年6月11日金曜日

月の祭り part2


この「月の祭りは」分かりやすく説明すると前半と後半(?)に分かれていて、半分以上のひとたちは前半の部分だけ見て山を下りてしまうよう。でも、自分たちはこれから更に山の奥地に入っていった。既に、お祭りトレッキングに内容が変化しているような。。。?

(下の谷に小さく見えるのが最初のキャンプサイト)

(こんな絶景なところを歩いてたよ!)

結局この2日間日中も夜中も歩きぱなし。基本的にテントや寝袋、食料は馬2匹に積んで、自分たちは軽装な格好でトレッキングするんだけど、気づいたら馬より早く目的地に到着していて、寝袋もテントもないまま、寒い夜待機するはめになった。。。効率わる〜!

(それぞれの旗に意味があるよう)

(分かりにくいけど、ここスゴい長蛇の列ができて踊ってます!)

で、馬が来てから直ぐにテントを張って、3時間ぐらい寝て起きたら。。。何とこれから朝日が昇る瞬間を待っている人たちの列が約400mぐらいあって、そのど真ん中に自分たちはテントを張って寝ていたことが発覚した!!

(このカラフルな旗がインディヘナの印)

自分たちはこの3日間少ない睡眠で、長い間トレッキングしたので疲れが溜まっていたけど、実際に現地の人たちは確りしたテントや寝袋の装備もなく、何十時間も踊りながら山を上がったり下ったりするんだから凄まじい〜!祭りの内容を確り理解した訳ではないけど、彼らの音楽や踊りを見ているともの凄い情熱と迫力を感じた。「これがインディヘナの力だ」と心を打たれた感じがした3日間だった。

0 件のコメント: