2010年7月18日日曜日

パナマ運河


ホステルからパナマ運河までは歩いたり、バスを乗り継いだり約1時間強ぐらいで着くんだけど、かなり分かりづらい。ガイドブックを2冊持ち歩いてるけど、両方とも間違った情報が書いてあって、ヘンテコリンなスペイン語(ほとんど無理矢理英語を話している。)で何とか着いた!

(建物の裏側に運河があるんだな!)

(運河建設が始まったのはかなり前の話、でも、簡単なプロジェクトでは無かったようで、数十年前にアメリカがパナマに力を貸して、現在の運河になっている。しかし、建設後からはアメリカの所有だった運河も1999年にパナマに引き渡しを行なった。写真は建設中に使用したスコットランド製の船)

これが有名なMirafloresの正面です。入場料を5米ドル払って(パナマも自国の通貨がないので米ドル使用)。中に入るとミュージアムになってる!しかも、冷房がガンガンにかかっていて気持ちいい〜!そう、コロンビアのカルテヘナあたりから遂に気温が上がって、久しぶりのT−シャツ、ショートパンツの組み合わせだよ!!でもね、エクアドルを出たぐらいから毎日雨降ってます。どうも、雨期の季節に重なってしまったようで、ウキウキします!なんてオヤジギャグが口から出てしまうほど、雨降ってます。一日必ず一度は雨が降ってます。。。

(建物頂上から見た運河。見て分かる様に、水量が違ってます。)

(大型船が来たので、水量を合わせてゲートを開きました。)

(ギリギリラインで大型船が通りま〜す)

(2隻目の船の先端にIstanbulと書かれてました!この船トルコから来たの?)

でも、パナマ運河有名なだけあって、スゴい!あまり詳しい仕組み等は分からなかったけど、実際に大型の船が通る瞬間を見たらみんなそう思うはず。本当にギリギリラインで船が通ってる!!どうも、ロンプラ(Lonely Planet)言ういわく、毎年約14,000隻の船が毎年この運河を利用するようです。勿論運河を利用するには料金を支払うのですが、その平均が約300万円。船の荷台を合わせた重さで支払う料金が異なるそうです。過去の履歴では2001年にフランスの船が81,646,627kgで最高額の2,000万円を支払ったそうです!!反対に最小額は1928年に泳いで渡った人が約30円を支払ったそうです。

0 件のコメント: