コロンビア人のリゾーチ地になっているSan Ciprianoは、カリからミニバスで2時間山の中に入っていたところから、現地人バイクトロッコに乗り換えさらに山の奥地に入って行き、車も存在しないところに人口100名ぐらいの小さい村落があって、その村の横に透き通る川が流れているんです。そんな穴場の観光地にカリで知り合ったイスラエル人と一緒にやってきました。
(村のレストラン兼民家。ほとんどの家はこんな感じ)
(透き通る川の水)
(これが噂のバイクトロッコ。バイクの後輪がレールの上に乗って、横の車輪付き板に乗客を乗せて進むふうになっている)
(ここでもWカップは見逃せない!写真に入ってないけど、もっと多くの人が観戦している試合はウルグアイ vs ガーナ)
どうも、コロンビアには黒人の割合も多く、ここSan Ciprianoの住民は全て黒人。個人的に黒人が南米に住んでいるイメージが無かったから少し違和感が最初あったけど、ここの人たちはビックリするほど親切。どうも、あまりアジア人も見たことが無いようで、スペイン語で話しかけられるけど。。。よく分からない。食堂のおばちゃんとの会話はこんな感じ。
おばちゃん:「どっから来たの?」
自分:「日本からだよ」
おばちゃん:「あ〜、チナ(中国)から来たんだ」
自分:「違うよ、日本だよ」
おばちゃん:「え!?中国と日本は一緒じゃないの。。。?」
1泊だけ滞在する予定だったけど、山奥だったせいか午後に大雨が降って来たので、滞在を1日延長して、ゆったり自然を楽しんでいました。川の流れが結構早いので、大型の浮き輪が借りて川下り!!2m以上深いところでも水底が見えるんだからビックリ!多分この水はそのままのんでも平気だと思う。
(余りに水が綺麗なので、犬も水を飲んでます)
(部屋の様子。1泊約560円)
(裸電球と木造の家はなんだか暖かみがある)
丁度自分たちがSan Cipriano に居た時がコロンビアの3日連休と重なってしまったようで、かなり多くの旅行者が来てしまった。ここでの問題はこの村落に行くには鉄道のレールの上を走るトロッコのみで、レールは1本しかないので、村落に行く人たちと帰る人たちでぶつかってしまう。。。だから、お互いにレールを譲り合ったりしないと行けない為、行きは20分ぐらいで村に着いたのに、帰りは3時間もかかってしまった!!
(帰りの様子。前からトロッコが来る度、上の写真にあるトロッコをレールから外さないといけない)
ホント、南米は都会も楽しいことがあるけど、こんなローカルな村や自然の方がもっと楽しめる。
0 件のコメント:
コメントを投稿