サンチャゴからメンドーザに行く国境は標高2,800mの高さにあるんです!!しかも、この国境は人の出入りが多く、とても混雑していて1時間以上待ったよ。それに、チリ側は国境に行くまで山道を2階建てバスが登っていくんだけど、その道が崖すれすれかなりスリリング!!しかも、外はかなり寒いし。。。
(こんな標高高い国境は初めて!!)
メンドーザの街自体、標高が高いわけでもないけど、街の回りには数千メートル級の山々が多い。メンドーザに来た理由は南米最高峰のアコンカグア(6,962m)に登るはずだった。勿論頂上までは難しくても4,000mまでなら数日で行けると聞いていたので楽しみにしていたのだが。。。既に国立公園はシーズンが終わって閉まっていた!?(毎年だいたい11月中旬から3月一杯までがシーズンだそうです。)でも、聞いた話では今年は特に寒さの影響で頂上まで上がれずに断念した人たちが多かったそうです。
(こんな写真しか無くてスミマセン。多分これが遠くからみた南米最高峰アコンカグア)
(トレッキングの前半に出て来た世にも恐ろしい橋。勇気がないと渡れません。。。下の水は触れただけで凍りそうなほど冷たい〜)
(山を抜けたところで空は割れてました!写真じゃ分かりにくいかもしれませんが、右半分はズッ〜と厚い雲が空を覆っていて、左半分は快晴でした!)
せっかく楽しみにしていたアコンカグアを諦めることができず、とりあえず南米最高峰を一度だけでも見たかったので、近くのペニンテンテスと言う山に半日トレッキングに行きました。これが、標高は4,000近くあるようだが、何の看板もサインもないので分かりづらいし、足場の表面がほとんど砂になっているので滑りやすく、気温も低い、風も強く、結構苦戦してやっとの思いで見えたアコンカグアがとっても遠く感じた。。。せっかく4時間ぐらいかけて上がって来たのに。
(想像していたワイナリーとは大分かけ離れてたけど、美味しいワインを頂けて満足)
(宿で出会ったユダヤ人が作ってくれたイスラエルの伝統的な食事。タマネギ、赤ピーマン、トマトをみじん切りにして油で炒めて、ピリ辛トマトソースを混ぜ最後に生卵を上に乗せたら完成!とっても美味しく、簡単だったのでお家で作ってみよ〜!)
メンドーザの街自体はブエノスの雰囲気に少し似ていて、街のほとんどの通りは並木道になっている。時間が流れるのがゆったりして、落ち着いた雰囲気がとってもいい感じ。近くにはワイナリーもあって、アルゼンチンのワインは世界でも知られて来ているようで、前回でもアップした様に赤も白もとっても美味しい。ほとんどはずれがない!
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