2010年4月12日月曜日

Patagonia until I see u


エル・チャルテンのトレッキングから帰って来て、次の日にバスで北上してバリローチェまで向かっても良かったのだが、既に南米では急ぎたくなかったし、洗濯もしたかったので、藤旅館にもう一泊することに決めた。戻ってみたら、2日前まで居た宿泊者がほぼ全員出て行ったようで、新しいメンバーに変わっていたのには少しビックリ!

(大体同じようなルートを回っている旅人たち)

(今日のメインは肉・肉・肉三昧!!手前の黒いのは焦げたソーセージではなく、血が詰まった血肉ソーセージ!ちょっと癖がありレーバーみたいな味!?)

日本人5名に韓国人2名で個人的には丁度良い人数になったので、ウシュアイアでも2度行ったアルゼンチンBBQアサードをやることにした。ここパタゴニアで言うアサードでは通常子羊を骨ありでじっくり炭で焼くのをBBQという。

(これが子羊の肉。脂が一杯のって最高に美味しいです。味付けは塩のみ)

でも、今回はその子羊の肉が手に入らなかったので、鶏肉、牛肉、ソーセージの肉三昧!!これらの肉を炭でじっくり2時間かけて焼く。肉から肉汁が炭へ滴り落ち、その度に「ジュ〜」って音と同時に煙が舞う。この過程が溜まんない!!アルゼンチンは基本的に肉(特に牛肉)が最高に美味しく。(個人的にはアメリカ牛が一番美味しいと思っていたけど。。。ここにきてアルゼンチンが追い抜いたか!?)しかも、ワインの種類が豊富でどれも本当に美味しい!しかも、信じられないほどに安い。日本で2,000円近い値段していたワインが、ここでは2〜300円!?え〜まじ〜〜?

(写真にのっている5倍近いワインの種類があった普通のスーパー!野菜や肉コーナーの何倍もワインコーナが陣取ってます。以前天皇陛下に送られたワインLuigi Boscaも1,500円ぐらいで買えるんです!!恐らく日本で買ったら数万円!?っていうか売ってるのかな??)

そんなこんなで毎日肉を食べているのに体重が一向に変わらない。。。ですが、3週間近くいたパタゴニアを遂に離れることになってしまいました。でも、でも、必ずここには戻って来ます。

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