2010年4月29日木曜日

ウユニ

正直この旅の計画の時まで、いや、南米に来るまでボリビアにそこまで興味が無かった。でも、パタゴニアで出会った人が何十ヶ国(多分50ヶ国以上)も旅して、ボリビアが一番良かったと言った。その一言でボリビアに対しての関心が変わった。一体何がそこまで凄いのだろう? 

(え!?これが国境?)

今回はサン・ペドロからウユニへの2泊3日のツアーに参加。イギリス5人、ドイツ4人、オーストラリア2人、アメリア1人、ブラジル1人、フランス1人と自分の計15人。参加者は英語は勿論のこと、スペイン語も話せる人が多くビックリ。聞くところ、ほとんどが興味本意でNight Schoolなどで学んだそうです!!まずチリからボリビアの国境に来てビックリ!こんな国境は見たことがない!!荒地にポツリ小さい建物があるだけで、周りには何も存在しない。そんな場所からトヨタの4WDに車を乗り換えて出発。っと言っても道があるような、無いような場所を走っていく。

(3台のトヨタ車に15人のバックパックを積んで移動中!)

途中で野生の狐、リャマ、フラミンゴなどを見ることができ内容が盛りだくさん。意外にも人慣れしているようで、近くまで行っても逃げることが無いので、良い写真が撮れました。でも、このツアーの大変なところは平均標高4500m前後の場所を訪れるため途中歩いているだけでも息苦しくなったり、立ちくらみがする。でも、誰一人高山病にかかることが無かったことは救いだった。

(目が合いましたね!リャマ君)

(こんなに近くで野生のフラミンゴを撮れるとは思わなかった!)

(荒地に突如現れた湖。表面は凍ってました!)

1泊目は荒地に突如数件の家がある場所。ここは砂漠なだけに日差しは強いけど、気温はほとんど上がらないので、ジャケットを着ていないとやはり寒い。そして、夜は結構寒くなったけど、荒地で見る星がとってもキレイ。数十分首が痛くなるのを我慢しながら空を見続けていたら、流れ星まで見えてテンションが上がる。でも、21時前には消灯の為、無理矢理ベットに入り早めの就床zzz

0 件のコメント: