2010年10月30日土曜日

Sagres


ラゴスに来た理由は、ここユーラシア大陸最南西端の街サグレスに来たかったからなんだ。真の旅人なら誰でも一度は憧れる場所だと思うけど。。。?日本人の間でこの場所が知られるようになったのは、あの「深夜特急」を書いた沢木耕太郎氏が確か40年ぐらい前に香港からポルトガル間のユーラシア大陸を乗り継ぎバスで移動して行く話。(読んだこと無い人にはかなりのお勧め。)



(これが本場のドイツホットドックを売る屋台)

ラゴスからバスで40分ぐらい走ったところにあったのは小さな街。そこがサグレスだった。日中は(タブン夜も)人が数人歩いているだけのとっても静かな街だった。だが、ここでもヨーロピアンの観光客が結構いた。とりあえず、街から少し離れた展望台までバスで行ってそこから海沿いを歩いてサグレスの街の中心部に戻ることにした。

(なかなかイイ感じのビーチだったよ)

(海水は冷たかったけど、久しぶりに日に焼けることができた。既に白くなって来てたからね)

昨日ホステルで出会ったドイツ人のクリスチャン(名前)と一緒に来たんだけど、何とこのポルトガル最南西端の場所にドイツ人がやってるホットドックの屋台があるとのことで2人でいってみた。屋台の名前が「アメリカの前の最後のホットドック」だそうです。。。なかなか美味しく食しました。

(この眺め最高)

(おそらく、ここが本当の意味でユーラシア大陸最南西端のポイント。ここから海を見ると200度以上海が開けて見える。本当に世界の果てって感じる場所だよ。ここは。)

1時間ぐらい歩いて街の中心地に戻った。途中でローマ劇場みたいに20〜30mぐらいある岩壁に隠れたビーチで日光浴をしたり楽しんだ。約40年前に沢木氏もこの風景を見たんだな〜〜。っと、一人黄昏れたかったけど、何故がハエと蚊が大量発生してて、大変だったヨ。そして、沢木氏もこの場所で帰国を考えたように、、、「はい、ミーハーなんで」俺も11月28日にローマから帰国することに決めました。ヨロシク。。。。です。

0 件のコメント: