まあ、ことばで説明すると。。。岩山に洞窟の様な入り口があって、幅2m×高2mぐらいの洞窟を数十メートル通るんだけど、その洞窟の壁+天井にびっしり彫刻がされている。(保存状態が良いものは色付き!)
後で調べたところ、このラムセス2世は24歳〜亡くなる90歳まで第19王朝のファラオの座にいた人で、2世には約70の妻が居て、111人の息子と69人の娘が居たと言われているのだからぶっ飛びです。。。また、興味深いことに2世のミイラを調べたところ、2世は183cmの長身であったことが確認出来ているようです。当時のエジプト人男性の平均身長が160〜165、平均寿命が35〜40とのことだから、これまた実に興味深い!
(3段階になっているハトシェプスト女王葬祭殿)
(恐らく警備員(?)のおちゃんが言うには右側の男性がモーセだとか!?)
次に行ったのがハトシェプスト女王の墓。通常古代エジプトでは女王は珍しかったよう。しかし、夫トトメス2世が亡くなるとき妾腹であった息子を次の王座にさせたかったようだが、この息子が余りにも幼かったので、王妃であったハトシェプストがつなぎで女王になったとか。。。しかも、このハトシェプストがナイル川で一度捨てられたモーセを拾って、育てたと言う噂も。。。!?
にほんブログ村
0 件のコメント:
コメントを投稿