2010年1月10日日曜日

ドバイ



(真ん中に見える高層ビル数十棟は現在施工中、これはドバイの一部の光景であって、写真左側にはもっと多くのビルが立ち並んでいます。)

違う惑星にでも着いたのかと思ったほど、ここドバイでは驚きと興奮が多かった。まず物価が高い!特にインドから来たので、半端じゃなく全てが高く感じた。特に宿は言葉通りインドより一桁違う。最初ドバイの空港に着いたのが夜遅く、バスもなかったのでタクシーに乗って10ドルぐらいで宿はある?って聞いたら、普通に笑われ...「ここドバイじゃそんな宿ないよ!」なんて、言われた!(因にその運転手は親切なインド人)結局彼のお勧めで一泊150ディルハム(約3800円)もする部屋に止まることになった。(これでも、交渉の結果での金額) 次の日、せめてもう少し安い部屋に移ろうと数件宿を回ったけど、ほとんどが200ディルハムぐらいするので諦めた...

(眠らないドバイの空港。この写真は3:00A.M.)

ドバイの経済が急激に落ちているとニュースで言われている中、現地では想像以上に高層ビルの施工が何十棟を同時に行われている。しかも、それらのビルのほとんどがデザインチックでとっても興味深い。実際に工事にあたっている人たちのほとんどが、インドやパキスタンなどからの出稼ぎ。他にもドバイでは中国、マレーシア、イラン、ヨーロッパなど他国から集まって来た人々が多く、人工の4分の3は外国籍の人だとか!?しかも、毎日ドバイでは2000人の観光客がやってくるとか!?(因にドバイの空港は24時間飛行機が飛んでます。)

(世界で最初の7つ星ホテル「バージュ・アル・アラブ」)

(5つ星ホテル「アトランティス」)

ドバイの街が栄え始めたのは約100年前で、昔は小さい漁業の村があっただけだったそうです。それから、真珠が見つかり、金が掘られ、オイルが発見され、あれやこれやで。たった50年ぐらいで人が集まり、ビルが建ち、一瞬にして世界をリードする街の一つになっている感じがする。僕が思うに東京や上海が毎年変化していると言うなら、ここドバイは毎月変化がおきていると言っても良いぐらい、エキサイティングな街だと思う。街にあるホテルやショッピング・モールの数は半端じゃないし、5つ星のホテルも多く、ドバイには世界で唯一の7つ星ホテルもあるのだから驚き!(因に1泊安くても20万ぐらいします。)3年ぐらい前に東京の新丸ビル、六本木のミッドタウン、六本木ヒルズなどにかなり驚いていたけど、ドバイのモールはそれ以上って感じがする。モールでは一つ一つに個性があって、まるでテーマがあるようです。

(こんなのがモールの一部ですよ!)

砂漠の地と言うこともあり食料品(野菜、果物、肉)はほとんど輸入品しかも様々の国の食材がそろっているので驚き!

ドバイには海、砂漠、屋内スケートリンク、屋内スキー場があるので、午前中に海で泳いで、午後スケートに行って、夕方砂漠でラクダに乗ってアラビアの夕日を見ることなんてこともできるんだよ!とりあえず、ドバイは僕の中で今一番ホットな場所=もう一度訪れたい場所となった。


ドバイ宿情報:
【East Hotel】
Address: P.O. Box 32685 Al Musallah Rd Deira
Equipment: Hot shower, T.V., Phone
Price: 150ディルハム = 3700円(これでも交渉の結果)
Comment: 高!?

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