1988年に世界遺産に登録された「ヒエラポリス−パムッカレ」に行ってきました。山から温泉が湧き出ていて、その石灰が固まって山が白く見える不思議な現象が起こってます。温水は35℃程度で日本と比べてぬるま湯だが、トルコ人が言ういわくこの温度が丁度良いとか?でも、時期が悪いのか、入っている人は誰も居なかった。
(水の色が透き通る程、綺麗)
(ここを裸足で上がっていくんだけど、結構足イタ)
驚くことにこの石灰山を登った所には巨大な古代都市ヒエラポリスがあるけど、過去の地震でほとんどが跡形も無く壊れてしまっている。。。唯一まだ形がしっかりシアターのみ。これがエペソのシアターとはちょっと形が違って、かなり興味深い。主に使用されたのが、猛獣やグラディエイターの戦いだったとか。
(こんなところで劇やコンサートが見れたら最高だろうな〜)
何しろこ古代ヒエラポリスの広さは半端じゃない。そして、この都市もエペソ同様地下下水や暖房システム(家の床下に温水が流れるシステム)があったようで、都市の繁栄ぶりがわかる。
(この通りの下に地下水路が流れていたんだからビックリ!)
また、興味深いことはA.D. 80年に使徒ピリピがこの場所で逆さ十字架の刑にあって迫害されて、埋められたと言われている。
(写真の右上:アーチの上あたりには十字架のマークが!)
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2 件のコメント:
文明ってすごいな~(・△・)
本当スゴいよ。オドロキだよ。ブットンデルよ!
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