2010年5月24日月曜日

パンパツアー day2


ジャングルには日本では見られない(多分)蚊の種類がたくさんいる。その為、普段でも人一倍蚊に食われやすい体質なので、こんなこともあろうかと日本を出る前にマラリヤの薬(虫除けクリーム)をゲットしたんだなあ。それがこのULTRATHON!!日本では売ってないので、ネット購入!どうも、これはアメリカの軍向けに開発されたクリームで国に認定されているとか!?

(1個6ドルだけど、運送料が12ドルもした!)

早速、朝からULTRATHONを手足に塗って、いざジャングルに出発!!午前中は草原でアナコンダを探せ!ツアーだよ。草原って言っても、さすがジャングル規模が違う!草が腰近くまで生えている!!そんなところをかき分けて進むんだから大変!しかも、気合い十分で短パンで来てしまい。。。草で膝が切れる!!イ・タ・イ〜〜

(どこまでも続く大草原)

草原でアナコンダを探すこと早2時間。遂にスーパーガイドのネグロ氏が他のどのガイドより早くアナコンダを手掴かみ!!2メートルぐらいあるアナコンダを掴んでみました。結構重く、意外と固かった!しかも、今回初めて知ったことは。。。実は蛇には2つペニスがあるんです!!!モ〜ビックリ!!もっと奥地に行くと全長6メートル近いアナコンダが居るって言うのだから、これまたビックリ。

(遂にアナコンダ、ゲットン!)

(よく見るとペニスが2つ付いてる!!)

(目が若干青いよ)

結構充実した食事もツアーに込みで、ホント至れり尽くせりです。午後は何とあのピラニア釣りに出発!今回9人の日本人の内のお一人が元漁師(相当の釣り好き)でドンドン釣っちゃうんだからスゴい!一方自分は何とかピラニア1匹、ナマズ1匹(ナマズは小さいので、逃がすことに)。釣りって子供の頃に数回やったことがけど、これが意外と釣れると楽しい!

(このツアーでは食いまくった!他のツアーの残り物まで食べ尽くしたからね!)

(こいつがナマズって魚。餌は豪華に牛肉だよ!)

(一本釣りでピラニア、ゲットン!)

(やっぱり歯はギザギザだね)

(今日も夕日が綺麗だな〜サッカーしてて見てないけど。。。)

(ヘッヘッヘッ。大漁だぜ!!)

(ピラニアのトマトソース和え。骨が多い白身。臭みが無く意外に美味かった。)

この日も別のスポットで夕日を見に行ったよ!でも、この場所にはサッカーグランドがあったので、早速試合が始まりました。勿論ゲームに参加。ゴールも決めて気分爽快!最近ではサッカーボールも買ってWorld Cupに備えてるよ!!後は日本のユニフォームが欲しいんだけどなあ〜〜

パンパツアー day 1


遂にジャングルに乗り込みますヨ!ルレナバケからボリビアお決まりのトヨタ4WDに乗ること3時間ジャングルの入り口に到着!

(毎日結構な数の観光客が向かうパンパツアー!)

ここから小型ボートに乗り換えて遂にジャングル初体験だよー!!出発して間もなくハニ発見!!その後もワニがウジャウジャ川の岸辺で水浴び+日光浴してるし!意外に大人しく余り動かない。。。他にはカパピラや日本では見られない鳥、亀などがボートの中からたくさん見られる。

(人生初のワニですよ)

(いつもホノボノ、カパピラFamily。結構ワニと仲良し!?)

(いろんな種類の鳥がいます。名前聞いたけど忘れた。。。)

(バナナが大好きお猿さん。フサフサして肌触りが良い)

(イカクしているのか!?口開けワニが結構多い!!)

(ジャングル最大の大きさを誇る鳥だそうです。写真じゃ分かりづらいけど、身長80cmぐらいあるかも!飛ぶところが見えなかったのが残念。。。)

(勇敢にも小さい亀は今日も生きてるよ!)

これはスゴい!スゴすぎる!!!正直最初日本人9人の中で恐らく最もジャングルに興味がなかった自分ですが。。。(今更スミマセン。)でも、これはテンションが上がる!上がりまくる!!大自然ジャングル+野生の動物想像以上にスゴいよ!全然動物園とは違うね。

(いつも以上にキレイに見える夕日)

(ベストガイドでしょう!!どうやって闇の中から?しかも、ボートの操作をしながら、小ワニが捕まえられるの?教えてくださ〜イ!!)

(ワニ掴んじゃったよ!子供だからか?結構ソフトな感触!!)

宿泊所に着いたには既に夕方近かったので、荷物を部屋(ドミ)に置いて一休みしたら、直ぐまたボートに乗ってSun set pointに向かった。やっぱりジャングルで見る夕日は格別だネ!でも、日が暮れると当たりは真っ暗。そんな中ボートで帰る途中、ベテランガイドのネグロ氏は勇敢にも闇の川岸からワニの子供を手掴かみでゲットン!!!え〜〜〜まじ〜〜〜!?そのワニをもってハイチーズ!壮大なジャングル一日目でした。

ルレナバケ


約10時間待たされて来た台車はかなりのオンボロ。このバスに約16時間ぐらい乗るのはかなりシンドイ。しかも、通る道は90%以上凸凹道。それに加えて、時には崖すれすれの道を走るので、スリル満天!確か、毎年大型バスやトラックが崖から転落して、死亡事故が起こってるんだから気合いを入れないと大変なことになるよ!!でも結局バスの中では狭いながらに熟睡でした。。。
(これ人形じゃなくってリアルなオウムです!!チョー可愛いくない!?)

ルレナバケは一言に大自然に囲まれた小さな村。周りは山と川に囲まれて、恐らく主な村の産業は観光業だと思われる。このジャングルでのツアーを楽しみに多くの欧米人が絶えず訪れている様子。特にイスラエル人多い!!旅行会社にはヘブル語の文字での説明がズラリ!

(同じ店の奥に喋るオウム発見!!「オゥーーラ」って言ってました!)

とりあえず、予め検討していた旅行会社を訪れ、ツアーの内容を確認。通常400ボリ(=3,155円)の金額を日本人9人で申し込むので、得意の交渉!!交渉の結果380ボリになった!たった20ボリじゃん!っと思っている貴方。ボリビアで20ボリ(=257円)あったら安宿に一日泊まれるんですよ!3食ぐらい食事もできるんですよ!

(ベランダからの夕日は結構良かったよ!)

今回初めて9人での旅になったので夜はやっぱりトランプでしょう!毎晩少量の金額を賭けての大貧民。これから長いようで短いジャングルでのツアーが始まろうとしています。

ルレナバケ宿情報:
【Residencial Japon】
Address: 確かAniceto Arce通り
Equipment: 洗濯するバケツ、ぬるい水シャワー
Price: 本当は20ボリだけど、9人で交渉の結果17.5ボリ
Comment: 結構清潔で情報ノートもあり

2010年5月20日木曜日

コロイコ


(このツアーではほとんど一眼で写真を撮ってもらっています。)

ワイナ・ポトシから帰って来た翌日、以前から予定をしていたジャングルに日本人9名で行くことにした。でも、単にジャングルと行ってもラ・パスからルレナバケの拠点までバスで約18時間を離れている。。。しかも、今回の問題は途中の村でパパイヤの木を巡ってデモが行われているようで、ここ数日バスの運行が無かったのです。。。

(この写真可愛すぎでしょ!)

でも、丁度この日バスが運行することを耳にしたので、早朝にラ・パスのバス会社に向かうが。。。この日も運行がナイ!!し・か・し、日本人が9人も集まると諦めが悪い!とりあえず、3時間離れたコロイコ村に向かい翌日の出発を目指すことに決めた。

(街の様子。ボリビアではどの街でもとっても多く子供がいます。一家族に4人ぐらい子供がいてもおかしくない数かも。)

(サッカーグランドはスゴい人数。因に無く線はサイドだけの紐です。)

ここボリビアのコロイコは本当に小さい村だけど、とっても落ち着いた雰囲気を醸し出していてバックパッカーに人気な場所。とりあえず、バス会社に明日のルレナバケ行きを聞いたら、明日は運行があると言うので直ぐさま予約を入れてチケットをゲット。

(こんあ露店の前で時間を潰しまくりました。。。)

し・か・し!これからが問題でした。翌日予定の時間帯にバス停(?)、と言うか道ばたでバスが来るのを待っていたけど来ない。人生で初めてバスが来るのを10時間待ちました。確実に1人だったら諦めて帰ってたけど、9人いると諦められないです。どうも、途中でバスが壁に激突したようで、台車の用意に時間がかかっていたようで、14時に乗る予定だったけど、結局バスは23時にやって来てようやくルレナバケに向けて出発。。。

ワイナ・ポトシ part2


ワイナ・ポトシ後半、夜中の12時に起床。着替えと準備を済ませて、簡単な朝食を食べ1時に出発。直ぐにガイドとロープでつながれて雪山を上がって行く。動き出したため、思ったほど寒くなかった。

(望遠一眼で撮ってもらいました:上から雷を見た瞬間!)

登り始めて2時間。一瞬下の空が光った!最初は誰かがフラッシュで写真を撮ったのかと思ったけど、それが何度もおこるので、ガイドに聞いてみたら何と雷っていうじゃありませんか!?既に雲より高い位置にいたことと。下の一部にはジャングル地域があったので、雷が上空から見れた現象です!!

(標高約5400mで見る夜空は神秘的!!)

その直後、少し空が明るくなったので、何かガイドに聞いてみたら、今度は月が上がって来てるし!!!これがまたまた神秘的!今までこんなの見たこと無いYo!

(頂上地点は足場が余り無く、尖ってました。遠くに見えるのはラ・パスの街灯)

(頂上からみる反対側の景色)

(朝日が昇る瞬間!雲は自分の位置より下にあります)
(ワイナ・ポトシ6088m頂上を制した!)

登ること4時間やっと頂上が見えて来たら、最後が難所!これまた60度ぐらいの坂を登ること1時間(既にトレッキングじゃなく登山です!)何とか朝日が昇る前に頂上に到着!!参加者の半分くらいは朝日が昇る瞬間には頂上にたどり着けなかったけど。。。(実際リタイヤした人も数人)でも、予想以上に女性もみんな頂上に到達!

(下山途中の風景)

5時間掛かって登った山も、下りは2時間ぐらいで降りることができ、その日の内にラ・パスに戻って楽しい一時を過ごしたよ!

ワイナ・ポトシ part1


前回アルゼンチン:南米最高峰アコンカグアを登ることを夢にまでみたけれど、想像以上にこの山は困難のため早々に諦めたけど。今回ラ・パスにて6088mのワイナ・ポトシに挑戦することにした。勿論ガイド付き。

(結構すんなり上まで上がれる!)

(このツアー氷河トレッキング付き2泊3日で900Bs = 11,700円)

ここボリビアには6000m級の山が多く、その中でもこのワイナ・ポトシはバックパッカーに最も人気の山。何故なら、6000m級ではもっとも簡単に登れる山として知られているから。理由としては拠点となるラ・パスから車で2時間ぐらいで、ベースキャンプ地が既に標高4700m。なので、実際に登る距離は1300m弱。でも、最後の1000mぐらいは雪+氷の混ざったところを登らなければならない。

(右奥に見えるのがワイナ・ポトシ)

初日は80度ぐらいの丘を登山道具を使って登る練習。これが想像していたよりも簡単にできて、直角の壁も登ることができてチョー楽しい!!

(ハイキャンプをバックに一枚)

(今度は上からハイキャンプを一枚)

翌日5130mのハイ・キャンプまで登って4時間の休憩後、夜6時早めの就床。でも、寒さのせいか、余り眠れず、翌日へ続く。。。

月の谷


前回サン・ペドロで「月の谷」に行ったけど、ここラ・パスにも「月の谷」があるんだな。今回は自転車ではなく、ミニバスに乗ること40分着いたのは何も無いところ。え?これが月の谷!?何も無いんですけど。。。

(尖った岩があたり一面続いている)


良く見たら入場口があって、入ってみたらあたり一面「月の谷」?っと言うよりも個人的に昔絵で見た地獄みたい!これの何処が「月の谷」なの??この刀のように鋭い角は意外にもモロく、削るとかけてしまう。

(日本人バックパッカーが集まる店「けんちゃん」)

(大好きなサルターニャと自分)=サルターニャとはパイの生地にジャガイモ、鶏肉、オリーブ、など様々な具が詰まったボリビア人の愛称の食べ物。

夜は今回の旅初めてのちゃんとした日本食!!しかも、ミックス定食 in ラ・パス。金額も600円ぐらいでボリューム最高です!!他にもボリビアには美味しく、安く食べられるところが多く食生活が充実!

Death Road


ボリビアはラ・パスに来て既にコユイ2週間経ってるけど。。。今回が最初のブログアップ!!しかも、既に4回ツアーに行ってます。まずは、ボリビアの山道をマウンテンバイクで渡るツアー!その名も"Death Road!!"(直訳:死の道)噂では毎年この道で200人以上交通事故で死者がでるそうです。実際数週間前にも亡くなった方が。(汗)同時にウズウズしてしまうのは俺だけでしょうか!?

(山のラインが見える通りが "Death Road")
(最初はアスファルトの道を駆け抜ける)

この"Death Road"の凄まじいところは約60キロぐらいの距離を猛スピードで駆け抜ける。最初はアスファルトの道だけど、途中からガタガタ道が続く。しかも、道幅4mぐらいで、片方は絶壁の崖。し・カ・も数百メートルの崖!!と。。。言うことは落ちたら命がないです。

(砂利道でも結構なスピードで駆け下ります!)

(このポイントが最も危険な場所!霧がスゴくて見えにくいけど、奥の崖の上に何人か立ってます!)

でも、でも、そういうことを聞いてしまうとウズウズしてしまう!結局スタート直後からほぼレース状態。先頭にガイドが走るけど、負けずに走り抜けますYo。参加者12名中いつも2〜3番目につけて最後は一位でゴールイン!「死の道」を通って

2010年5月5日水曜日

コチャバンバ


次の目的地コチャバンバに着いたのは朝の6時でした。ガイドブックでコチャバンバと言う街があるのを知って、ただものならない雰囲気を感じたのは僕だけでしょうか。。。?でも、この街はボリビアで3番目に大きい都市で、しかも、リオより大きいキリスト像がコチャバンバの街を見守っているのです。

(結構穴だらけのキリスト像。よく見るとリオの像と顔も結構違う!)

(これでちょっとは大きさが伝わります?)

早速、いつも通り宿は予約していないので、予め決めていた宿を当たってみたんだけど、朝早すぎたのか、どこも満室か、金額が調べていたより高額!結局5件ぐらい回ってやっとチェック−イン。

(こんあロープウェイで上がって行きます。金額も往復80円ぐらい。)

とりあえず、今回の目的のキリスト像を探しに街に乗り込んで行ったら。結構遠くからなのに丘の上に立つ像が見れる!!これはかなり目立つし、大きいよ!なんと像の高さは約34m、台座約6mで合わせて40mの巨大像!!しかも、リオの像と明らかに違うところは。。。何と、なんと、像の中に入って、胸あたりまで螺旋階段を上がることだできるんだよ〜!!

(バス停のスト!?全ての人が一時バス停から追い出され混乱中?まあ、ボリビアではストやデモが多いのでこれも日常茶飯事?)

そして、よくキリスト像を見ると体のあちらこちらに小さな穴が空いている!!実はこれ、中に上がった時に外(街全体)の風景が見られる仕組みになってるんです!さすがコチャバンバ!

コチャバンバ宿情報:
【Alojamiento Cochabamba】
Address: Aguirre S-591
Equipment: lukewarm shower
Price: single 30Bs = 407円
Comment: バス停からも近く、シングルでこの値段なので、問題ないです。 

2010年5月4日火曜日

スクレ


チリ、アルゼンチンからボリビアに入国すると物価の安さにビックリする。物によっては4分の1ぐらいの金額ですむから有難い。物価の対比からするとインドと同じぐらいだけど、全てにおいて質が良いので必要ない物でも何となく、買いたくなってしまうから怖い。。。

(市場にはフルーツや肉、雑貨、衣類、日常に必要な物は何でも手に入ります。)

(フルーツ、ヨーグルト、生クリームがこのボリュームで約70円ですよ!!)

でも、食事に関してはこの国は最高です!絶賛するほど美食ぞろいと言う訳ではないけど、数百円で十分な食事ができるのだからスゴいよ。主に主食はイモです。お米と一緒でも必ずイモ類が出てくる。ほぼ、朝、昼、晩毎食にイモを食べている日が続きます。

(白を全面的に強調した建物がとってもキレイ)

個人的にボリビアで一番楽しい場所が市場。インディアーナのおばちゃんたちの活気があって毎日とっても賑わっています。似たような境遇のお店が多いので客引きが必死。こんな姿を見ていると国が成長している証拠。。。って勝手に想像してしまいます。それにボリビアは子供の数がとっても多い。学校が12時ぐらいで終わるようで、その後市場やゲーセンにたむろしている。

スクレ宿情報:
【Amigo Hostel】
Address: Colon
Equipment: Hot shower
Price: Dorm 30 Bs = 400円
Comment: ロケーションがとっても便利。欧米人の旅人がとっても多い!

(どこの城のダイニング!?と思ったら、これがユースホステルです)

【Hi Sucre】
Address: Calle Guillermo Loayza 119
Equipment: Hot shower, wifi
Price: Dorm 35 Bs = 471円
Comment: バス停近く。セントラルからは少し離れているけど清潔なところです。